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【ホラー漫画】凶悪犯・嶋田を護送中、警察官・南雲を乗せた護送車の中で幕を開けたのは、想像を絶した恐怖の始まりだった…【作者に聞く】

  • 2024年11月4日
  • Walkerplus

「ヒトグイ」(C)蔵石ユウ/イナベカズ/野渡ひい/STUDIO ZOON

サイバーエージェントが運営する縦読み漫画スタジオ「STUDIO ZOON」から、新作縦読み漫画「ヒトグイ」が8月16日より連載開始。本作は、累計500万部超の人気漫画「食糧人類」コンビの最新作!無差別大量殺人の末、食人に及んだ凶悪犯・嶋田。その護送を命じられ緊迫感を募らせる警察官・南雲だったが、多数の犯罪者たちを乗せた護送車の中で幕を開けたのは、想像を絶した恐怖の始まりだった…。

新感覚の体感型サバイバルホラー漫画について、編集を担当する村松さんにインタビューを実施。本作を立ち上げた経緯や、縦読み漫画のポイントなど人気漫画の舞台裏を聞いた。



■目指したのは、横読み漫画では体験できない没入感
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――ヒトグイ」の企画が立ち上がった経緯を教えてください。

【村松さん】『食糧人類』のコンビである蔵石さんイナベさんのコンビに縦読み漫画に挑戦しませんか?と打診したのがきっかけです。縦読み漫画ではあまり見ない本格サバイバルホラーをやろうということで企画が立ち上がりました。

――縦読み漫画という形式で「ヒトグイ」を展開する際に、編集者として特に重視した点は何ですか?

【村松さん】横読み漫画では体験できない没入感を目指しました。

――原作者や作画担当者とのコミュニケーションで、特に大切にしている点を教えてください。

【村松さん】それぞれの意思がしっかりと実現されているか、ですね。打ち合わせの意思がネームに実現されているか、ネームの意思が線画に実現されているか、線画の意思が着彩に実現されているか。そこですれ違いがおこらないように、どういう意図が込められているかをコミュニケーションを重ねて確認するようにしています。
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――読者に「ヒトグイ」を楽しんでもらうために、どのようなプロモーションや戦略を考えましたか?

【村松さん】まだ連載が始まったばかりで特別なことはしていませんが、色々と予定しております。

――縦読み漫画の市場において、「ヒトグイ」がどのように受け入れられたと考えていますか?

【村松さん】配信初日にランキング1位を獲得できたのですが、縦読み漫画ではあまり見たことのない、“勢いのあるホラー”って感じが目を引けたんじゃないかな、と思います。



「ヒトグイ」(C)蔵石ユウ/イナベカズ/野渡ひい/STUDIO ZOON

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