
学生時代から漫画を描いているのぞみわたる(@nozomiwataru)さんは、SNSやブログを中心に漫画を公開している。2024年6月現在も定期的に投稿されている「のぞみわたるのギャグ漫画」はシンプルな描写だが、どこかくすっと笑えて読み続けたくなる作品だ。今回は4コマのギャグ漫画を2作品お届けするとともに、著者に憧れの苗字などについてもインタビューした。
■五味→毒島という苗字になった女性!?
職場で結婚したことを報告すると、同僚から「おめでとう五味ちゃん!」と祝福をされる。今まで自分の苗字にコンプレックスを感じていて、早く違う苗字になりたかったという五味ちゃん。そして、「でも大丈夫!だって今日から毒島だもん」と自慢げに話す。それを聞いた同僚は「ぶすじまはいいの!?」と思うのであった。
――のぞみわたるさんが憧れる苗字があれば、教えてください。
「志村」ですね。大好きなロックバンドのフロントマンだった方の苗字で、僕が最も尊敬している人物でもあります。だけど、よく考えたら憧れの人と同じ苗字になるのはなんか違うかもしれないですね。案外今のままがいいかも(笑)。
■眼科であっかんべーをする男性!?
最近目の調子がよくない男性は、眼科で診察を受けることに。先生に「目の中を見ますのであっかんべーしてください」と言われ、言われたとおりにする男性。すると、「あ、舌は出さなくて結構です」と言われ、診察は無事終了した。先生の前で思い切りあっかんべーをしてしまい、あとから恥ずかしくなる男性であった。
――ギャグ漫画を描くうえで、気をつけていることがあればお聞かせください。
自分が読みたい漫画を描くことですかね。他人に寄せて描いてしまうと自分を見失っちゃう気がするので。それに、自分が読みたい漫画なら描いてる時間も楽しいので継続しやすいという点でもいいですね。
今回は「のぞみわたるのギャグ漫画」の2作品を紹介した。ストレスを抱えていても、ギャグ漫画を読めばストレスもどこかへ吹っ飛んでしまうだろう!最近あまり笑えてないと感じる人は、ぜひ読んでみてほしい。
取材協力:のぞみわたる(@nozomiwataru)