「とっても便利なのに…」学校生活に欠かせない相棒は、女児用の自由帳!?いつのまにか学校の怪異に【作者に聞いた】

  • 2025年1月29日
  • Walkerplus

一緒に暮らすインコとのエピソードを中心に、SNSで漫画を発信しているえるぽぴ( @lpo_on )さん。実は幼少期からオタク気質で、包帯や眼帯をつけて登校したり、難読ハンドルネームを授業中に考えたり、教室でアニメダンスを踊ったりしていたという。

「えるぽぴの楽しい黒歴史ライフ〜解放の刻来たれり〜」は、そんなえるぽぴさんの「黒歴史」がたくさん詰まったコミックエッセイ。


本記事は「えるぽぴの楽しい黒歴史ライフ〜解放の刻来たれり〜」から一部抜粋・編集してご紹介。今回は、専門学校で使用していたノートについて。授業に使うノートを、女児用の自由帳にしていたえるぽぴさん。そんなある日、学校内でとある噂を耳にする…。







■自由帳を使うと子供心に戻れるところが肌に合っていた
女児用の自由帳を使いだしてから、アイデア出しがはかどるようになりました。絵を描くとき、紙によって描き心地に影響が出て悩むこともあるのですが、そういうのをすっ飛ばして子ども心に原点回帰する感じが肌に合っていたんだと思います!

いつしか自由帳は学校生活に欠かせない相棒になったのですが、友人から「女児用の自由帳に絵を描いている変な人がいるらしい」との噂を耳にしました。私が知る限りでは私以外に、女児用の自由帳を使っている人はいなかったです。とっても便利なのに……。










そんな私の黒歴史が詰まったコミックエッセイが書籍化しました!「書籍化」は漫画描きの憧れでもあるので、すごく嬉しかったです。しかし後々、「私の黒歴史が書店に…!?」と焦りが出てきました。共感性羞恥を一気読みできるのも魅力ですし、描き下ろしや扉など隅から隅まで小ネタ満載なので、ぜひ本を読んでご自身の黒歴史も思い出してみてくださいね。




取材・文=石川知京

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