
株式会社シグナルトークは、自社で運営する「オンライン麻雀 Maru-Jan」が2024年4月26日(金)に20周年を迎えることを記念し、「人間麻雀」を実施することを発表した。
「人間麻雀」とは、136人の参加者がそれぞれ麻雀牌となり、麻雀プロが対局する様子を配信するリアルイベント。イベントの実施発表にあわせて、参加者・観戦者の募集も開始した。
舞台は、東京オリンピックの会場にもなった「有明コロシアム」。最高位戦日本プロ麻雀協会の日向藍子プロ(渋谷ABEMAS所属)、瑞原明奈プロ(U-NEXT Pirates所属)、石橋伸洋プロ(元U-NEXT Pirates所属)に加え、Maru-Jan開発責任者でもある株式会社シグナルトーク代表取締役・栢孝文さんが、麻雀史上最大規模のダイナミックな対局を行う。
解説は最高位戦日本プロ麻雀協会の土田浩翔プロ、実況はMリーグ公式実況の小林未沙さんが担当する。
■「人間麻雀」参加者募集について
イベントの開催にともない、麻雀牌役を136人、観戦者を最大600人募集中。人間が麻雀牌になれる唯一のチャンス!なお、参加中の動画撮影やSNS配信は自由となっている。
<日程・会場>
日時:2024年3月23日(土)13時集合~18時終了(予定)
場所:有明コロシアム(東京都江東区有明2-2-22)
<麻雀牌役 申し込み>
受付期間:2024年2月5日〜3月10日(日)
先着68人、抽選68人、合計136人
※参加者には謝礼1万円、和了牌姿になった人にはさらに1万円を進呈
<観戦 申し込み>
受付期間:2024年2月5日(月)〜3月17日(日)
※観戦無料
<募集対象>
・年齢性別不問
・心身健康でイベント内容を遂行可能な人
・映像での顔出しが可能な人
※当日の模様は「Maru-Jan」のYouTubeチャンネルで配信される。
今回のイベントについて担当者に話を聞いてみた。
ーー今回のイベントの狙いは?
オンライン麻雀「Maru-Jan」のサービス開始20周年を記念して、Maru-Jan運営とMaru-Jan会員のみなさま、一般麻雀ファンのみなさま、お世話になっているプロのみなさまと一緒に楽しみ、盛り上がることができるイベントとして、オンラインイベントではなく、リアルな有観客、参加型イベントとして「人間麻雀」を企画しました。Maru-Jan内で盛り上がったり、麻雀店舗を貸切ってリアルな麻雀大会を行っても、Maru-Jan会員以外の人には麻雀のおもしろさや楽しさが伝わりにくいと考え、今回はMaru-Janの外の世界、極端な話をすれば麻雀ファンでない、麻雀をよく知らない方々まで巻き込んで、みんなが楽しめる、話題にできることを狙って、人間が麻雀牌になって対局する「人間麻雀」の企画に至りました。
ーー今回のイベントのイチオシは?
Mリーガーを含むトッププロ、実況、解説者、撮影スタッフもMリーグと同じメンバーによって、「人間麻雀」であっても本物の麻雀牌画像から制作したリアルな麻雀牌のビジュアルで本格的に実施する点です。会場も東京五輪でテニス公式会場となった日本のテニスの聖地「有明コロシアム」を使用します。
ーーユーザーへのメッセージは?
麻雀を良く知らない方でも参加が可能です。このイベント・配信をきっかけに麻雀の楽しさ、おもしろさを体感していただけたらうれしいです。
■オンライン麻雀「Maru-Jan」について
サービス開始から20年を迎える、会員数160万人以上のネット対戦型オンライン麻雀ゲーム。和の高級感を追求した、1ゲームごとに課金が必要な完全有料サービスだ。Windows・iOS・Android・Mac・Amazon Fire TV・Android TVに対応しており、プレイ、イベント参加ができる。
「丸雀プロリーグ」をはじめ、曜日別・週間・月間・長期など多彩なイベントに参加できるのが特徴。東風戦・東南戦・三麻など、ルールに応じた詳細な個人成績の閲覧や、麻雀AI「KIRIN」で打ち筋の解析・評価の確認も可能だ。また、友人同士で遊べるセット卓もある。