「こいつ…強い!」チョコを渡す女子と断る男子…壮絶な戦いに読者「待って。ww」の声【作者に聞く】

  • 2024年2月14日
  • Walkerplus

大好きな男子にチョコを渡そうとするも、かぶせ気味に「いらない」と冷たく言い放たれる女子。バレンタインデーにありがちなシチュエーションだが、実はこの2人、どちらもただ者ではなかった…!!本作を読んだ読者からは「こいつ…強い!」「待って。笑笑」の声も!!このあと、想像の斜め上をいく壮絶な展開へと続いていく。


本作の作者は、小学館の「新人コミック大賞」で佳作を受賞しデビューを果たした漫画家・杏乃さん。そのときの受賞作「わたしのために死んで」は、ドキドキしすぎると死ぬという設定で、“死なないように恋愛するにはどうしたらいいのか”を模索するストーリー。その後も、読み切り作品やゲームのコミカライズを担当し、現在も2本の連載を抱えている新進気鋭の漫画家だ。今回紹介する漫画も、デビューのきっかけとなった受賞作に通じる“ぶっ飛んだ”設定となっている。この作品について杏乃さんに話を伺ってみた。

――杏乃さんが描かれるほかの創作漫画も拝読しましたが、共通してギャグ要素が強めですね!ストーリーの構想もぶっ飛んでいて…そういった発想はどこから生まれてくるのでしょうか?

本当になんでもない、ふとした瞬間に思いつくことが多いんです。この設定で話を進めるにはどういったキャラクターが必要なのか考えて、キャラが生まれてから詳しいストーリーを後付けする感じです。テーマを決めてからキャラや設定を作るような方法が私には向いてないんです…。

――現在、連載を2本も抱えているんですよね。

はい。2023年11月から「ベツフラ」(小学館)にて「がんばれしおりちゃん」という漫画の新連載がはじまりました。また、「コミックシーモア」でも“杏蜜”という名義で活動しているのですが、「わたしの隣のヤンデレくん」という漫画を配信中です。興味がある方はぜひ読んでみてくださいね!

本作「受験生とバレンタインデー」には、男の子がバレンタインデーの仕返し…いやお返しをする「受験生とホワイトデー」という続編がある。読者からは「このシリーズ大好きです」と絶賛する声や、お返しのチョコを手作りする男の子の“ある行動”に対するツッコミも!!果たして、男の子の仕返し(お返し)は無事に成功するのか!?どちらの作品も全4ページの短編なので、サクッと読んでみて!

取材協力:杏乃(@sakana32929)

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