
最近SNSなどで話題になっている、かんじもん(@kanjimon_)をご存知だろうか?倉垣英男氏とクリエイターのスメリー氏が共同で制作している、漢字をモチーフにしたキャラクターだ。
今年11月から、ウォーカープラスでこの「かんじもん」の4コマ漫画の連載がスタートし、初回ではニュースなどでよく聞く「小火」の読み方を扱った。その際には、「ボヤっとしていたら読めた。なんちゃって」「スマホ依存で文字を書かなくなって久しいのでそろそろ漢字を忘れないように勉強したい」等、答えだけでなく答えを交えたユーモアあるコメントや漢字を学びたいという声など、大きな反響があった。
連載2回目の今回は、中国の麺料理「ビャンビャン麺」の「ビャン」という字を当てるというもの。ヒントは、この漢字の由来の一説で登場する「字書き歌」で、「八の字が大きく口を広げ」という一節があるということと、同じく「字書き歌」で「心の字が底に、月が傍に」とあること!この2つのヒントが当てはまる「ビャン」の字を、あなたは探し出すことができるだろうか?
先にこの漫画が投稿されたTwitterのリプライ欄には、「子供が間違い探ししてました笑」と、大人だけでなく子供も興味を示したという声も届いていた。確かにこの漢字クイズ、「ビャン」の字を見ながら探しても結構難易度が高い!!実際、作者もこの漫画に「正しい字を当てられた人は凄いです!!」とコメントを寄せている。
書くのがとっても大変そうな画数57の「ビャン」(※画数は56画とも58画ともいわれ、諸説あります)!ちなみに筆者は「ビャンビャン」と書いてみたら1分超もかかってしまった…。「ビャンビャン麺」と書くだけで合計130画にもなるから時間がかかるのも致し方ないだろう。
かんじもんの4コマ漫画を読むと「漢字って楽しい!」「もっと知りたい!」と思うから不思議。かんじもんの他の漫画でも、ぜひクイズに挑戦してみよう!漫画を読むほど、賢くなれるかも!?
画像提供:かんじもん.kanjimon.(@kanjimon_)