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【人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話】飲まないと決めた途端に襲ってきた不安

  • 2021年11月26日
  • Walkerplus

にほんブログ村「コミックエッセイ」ランキングでTOP10に入るなど人気を博している、元アルコール依存症のアラサーOL・かどなしまるさん(「お酒がないと××できません」/@marukadonashi)。新卒で入った会社で人間関係に悩み、「ダメだ」とわかっていながらも、お酒を飲んでから出勤するようになってしまったという。その体験記を新たに描き下ろしてもらったマンガをウォーカープラスで連載中。頑固な自分を変えるため外見から変えていった第20話の掲載に合わせ、当時の心境を振り返る。 ※アルコール依存症は完治することはないと言われております。著者の個人的な見解で、一番ひどい状態にあった過去と区別するためにタイトルで「元アルコール依存症」と謳っていますが、著者自身も自分の依存症が完治したとは思っていません。また、近年では「減酒療法」という治療法も注目されていますが、根本的には断酒以外に治療法はないと言われています。

――妹が家を出ていくと知り、不安や寂しい気持ちが生まれていましたが、そこで飲酒をすることで、不安な気持ちにどんな変化がありましたか?

平穏な気持ちには全然ならなくて、酔っぱらって、ひとまず不安を頭のすみに追いやって、その場だけしのいだ感じですね。飲酒は、問題と向き合うのを先送りして、今の私ではなく「いつかの私」に託すわけです。そうやって、かりそめの酔った自分というのに、辛い時だけ乗り越えてもらう。「いつかの私」や、更生した、つまりアルコールに頼らず素のままで奮起する自分像までつくって、それにすがりついていただけでしたね。

変に自分を信じはじめる…。自分自身の中でさえ、問題を乗り越えることをなすりつけあっているという、とんでもなくまぬけな光景でした。飲酒をすれば、まぬけだということにすら気付かないような脳になるので楽でした。楽な状態、不安がちらつかなくなる段階まで飲み続け、深酒になってしまいました。

取材協力:かどなしまる(「お酒がないと××できません」/@marukadonashi)

※飲酒の際は、食物をとりながら、自身にとって適切な量をゆっくりとお楽しみください。自分で飲酒の量やタイミングをコントロールできず、お悩みの場合は、専門の医療機関を受診してください。
※20歳未満の飲酒は法律で禁じられています。



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