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ラストアイドル大森莉緒、ボリウッドダンスを踊る新曲にて新たな特技が目覚めた

  • 2021年4月15日
  • Walkerplus

アイドルグループ『ラストアイドル』は、AKB48グループ、坂道シリーズなどの総合プロデューサー秋元康氏が、新たなアイドルグループを誕生させるべく仕掛けた、同名のオーディション番組から生まれた。

そんなグループのなかで、目覚ましい勢いで頭角を現してきている大森莉緒。4月28日(水)に発売される10枚目シングル『君は何キャラット?』では、インドの古典舞踊をベースに大人数で踊るダンス(インド映画の代名詞でもある)ボリウッドダンスに初挑戦する企画において、そのパフォーマンス審査とファン投票の結果、選抜メンバーに選ばれた。

これまでも、シングル発売のたびに殺陣や超高難易度ダンスなどの新しいパフォーマンスに挑戦してきたラストアイドルだが、今回はボリウッドダンサーの関本恵子氏を指導者に招聘。振り付けはバブリーダンスの仕掛け人、akane氏が務め、ミュージックビデオのヒロインを決めるオーディションでは、2人も審査に加わった。

大森莉緒に新曲の印象、ボリウッドダンスへの挑戦、衣装のことなどを聞いた。

――新曲を、はじめて聞いた瞬間はどのように感じましたか。

【大森莉緒】いちばん最初に「ぱ、ぱ、ぱ、ぱーん」というかけ声の部分を聞いて「なんだこの曲?」と思いました。「へ?」って。でも、聞いていくうちにどんどんおもしろくなってきて、これまでのラストアイドルにはない曲調だったので、これを私たちが歌ったらどんな感じになるんだろうと、すごい期待が膨らみました。

――大森さん、立ち位置が上がって、どんどん注目されはじめていますね。

【大森莉緒】今回のヒロインオーディションも、いっぱいがんばりました。自分の努力次第で、センターにも、フロントメンバーにもなれるんだって。いつかはセンターのポジションに立ちたいです!

――ボリウッドダンス… これまでにないダンスのように感じました。

【大森莉緒】本当に見たことがないダンスで、はじめて過ぎて最初は踊れるのか不安でした。慣れていくうちに、首の動きや足の動きが大切なダンスなんだとわかって。私は首の動きは得意な方なので、そういった部分では踊りやすかったです。

ただターンが本当に難しくて…。練習をたくさんしたいけど、脚の皮が剥けてしまって、練習しなくちゃいけないのに、できない期間が長かったんです。本番では衣装のスカートが重くて、練習通りにターンできなかったのも難しかったです。

――衣装については、どのように思われましたか。

【大森莉緒】最初、画像が送られてきたのを見て「やばい、これが衣装か… 」とまずは派手さと色使いにびっくりしました。これが似合うようになるのかな、と。実物を見ても、まだ「本当に大丈夫なのかな」という気持ちが拭えなくて。でも、何回か着ているうちに「わりといいかも、ちょっとかわいいかも」と思うようになってきて… 少し感覚がおかしくなってきたのかもしれませんけど(笑)。

頭に付けるベールも、普段は付けることがないですし、踊っていると扱いは難しいのですが、お姫様みたいでいいかもって。いままでのラストアイドルの衣装は、単調な色合いが多かったので、いっきに色が詰め込まれた感じで、いまではこの衣装が大好きです。

――最近のコロナ渦での生活について教えてください。

【大森莉緒】ライブが好きなので、ライブができなくなったことが悲しいし、寂しいし、悔しいです。ファンの方との交流も少なくなって、もどかしい思いもあります。休みの日は外に出て遊びたいアウトドア派なので、家でじっとしているのが苦手過ぎて「何をしていたらいいんだろう」って。たくさんドラマを観ていました。

――最後に、ファンに向けてメッセージをお願いします。

【大森莉緒】全員が参加する曲で、いままでのラストアイドルとは違った曲調で“新しいラストアイドル”が見られる曲だと思います。これからどうなっていくのか、私自身、楽しみです。ファンの皆さんも、この曲を聞いて一緒に盛り上がってくださったらうれしいです。あ、私の首の動きは、ちゃんと見てくださいね(笑)!

取材=野木原晃一 文=千葉由知(ribelo visualworks) 

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