
金色の折り紙で作る、三重塔!建築物の折り紙は、大人にとても人気があります。難しそうに見えますが、1つ1つ丁寧に折って重ねてを繰り返すことで、綺麗に仕上がりますよ!

「一段目と二段目」

「台」
必要な材料
★できあがり寸法
・塔/幅約15cm 高さ約35cm
・台/幅約13cm 高さ約6.5cm
・紙
5cm×9cm 金 472枚
4cm×7cm 金 4枚
2.5cm×4.5cm 金 8枚
15cm角折り紙 金 3枚(柱用)
・紙(塔の台)
5cm×9cm こげ茶 300枚
・屋根の芯
5cm×5cm うす茶 3枚
4cm×4cm うす茶 1枚
2.5cm×2.5cm うす茶 2枚
・厚紙(柱C)5cm×21cm 2枚
・厚紙(柱D)6cm×21cm 2枚
・竹串 1本
記号の見方
組立図
*屋根B
屋根B=中心から作る(2個作る)
*屋根A
屋根A=中心から作る
*柱
ボール紙で四角柱を作り、金紙を貼る(C=2本、D=1本)
*飾り
*台
★できあがり寸法:幅約13cm 高さ約6.5cm
円形から作り始めて四角く形を整える
厚紙の四角柱を入れる(柱Dと同じ)
折り方
◆屋根A
01 1段目「屋根の芯」の紙にパーツを4個かぶせます。

02 2段目も4個かぶせたら、パーツをはさんで増やし目しながら、3段目のパーツ8個をかぶせます。

03 3段目の4ケ所に、パーツを2個ずつはさんで増やし目しながら、4段目のパーツ16個をかぶせます。

◆屋根B
01 1段目のパーツに2段目のパーツをかぶせて「輪」にします。4ケ所は「裏ざし」になります。(色を変えて解説しています)

02 2段目の「裏ざし」のところに2個かぶせて増やし目し、3段目のパーツ36個をかぶせます。

03 4段目は4ケ所に「裏ざし」し、パーツを36個かぶせます。

04 金紙を貼る前の柱を入れて、四角く形を整えます。

05 裏側「裏ざし」したパーツのとんがり部分が飛び出していて、柱の四隅にひっかかるようにできています。

【台の裏側】

【台の表側】
本「たのしい折り紙手芸総集編」の紹介
ご紹介した『折り紙手芸「三重の塔A」』のレシピを掲載している本はこちらです。
こちらもおすすめ!折り紙のレシピ
折り紙手芸「三重の塔A」に興味のある方にぜひおすすめしたい、折り紙に関する本をご紹介します。