
面長の顔と長めの耳、そして、短い足でちょこちょこと歩く姿が、何ともキュートなミニチュアダックスフンド。カラーバリエーション豊富なわんこから、今回は人気の3種類をご紹介します。色数豊富なシードビーズで、あなただけのお気に入りを作ってみて!
ミニチュアダックスフンドの紹介
【わんこ図鑑】
ミニチュアダックスフンド/MINIATURE DACHSHUND
原産国:ドイツ
サイズ:小型犬
もともとはアナグマをハントする狩猟犬。狩りを目的とした品種改良から、様々な色や形が生まれました。
<Type a>

前

横

後ろ

下
<Type b>

前

横

後ろ
<Type c>

前

横

後ろ
必要な材料
★できあがりサイズ:(S)H2.5×W1.3×D4.5cm、(L)H3.2×W1.9×D6.5cm、H=高さ×W=幅×D=奥行き
<タイプa、タイプb、タイプc>
・被毛① 丸小ビーズA(a:No.49F・ツヤ消し黒/b:No.423F・ツヤ消し茶/c:No.103・ラスタージャスミン)各223個
・被毛② 丸小ビーズB(a、b:No.123D・アプリコット/c:No.103・ラスタージャスミン)各79個
・チーク 特小ビーズA(a、b:No.341・中染唐紅/c:No.779・中染ローズピンク)各2個
・鼻 丸小ビーズD(a:No.49・黒/b、c:No.49F・ツヤ消し黒)各1個
<共通>
・肉球 特小ビーズB(No.49・黒)各12個
・肉球 パール(No.204・黒、(S)2mm/(L)3mm)各4個
・目 丸小ビーズC(No.49・黒)各2個
・★スキ玉① (S)6mm/(L)8mm各3個
・★スキ玉② (S)8mm/(L)12mm各1個
・★テグス(S)2号455cm/(L)3号515cm
(S)=Sサイズ、(L)=Lサイズ
★=パーツクラブ(ほかはすべてトーホー)
図面はSサイズのもの。
Lサイズを作るときは、1サイズ大きいビーズに置き換えて作ります。
例)特小ビーズ→丸小ビーズ、丸小ビーズ→丸大ビーズ、丸大ビーズ→特大ビーズ4mm
作り方
01 頭を編む
(S)テグス2号60cm
(L)テグス3号75cm
編み数23まで編んだらスキ玉①を1個入れる。
★=スタート(テグスの中心・以下同)
【図1:頭】
02 鼻を編む
(S)テグス2号40cm
(L)テグス3号40cm
図1:頭のa~dを拾いながら編む。
★=スタート
【図2:鼻】
03 胴体~しっぽを編む
(S)テグス2号115cm
(L)テグス3号140cm
図1:頭のe~hを拾いながら編む。
編み数35まで編んだらスキ玉②を入れる。
編み数66まで編んだら残りのスキ玉①を入れる。
★=スタート
【図3-1:胴体(正面)】

【図3-2:胴体(側面・お腹・背中・おしり)】

【図3-3:しっぽ】
図3-2のrから続けて編む。途中sとtを拾う。
04 後ろ足を編む
(S)テグス2号50cm×2本
(L)テグス3号60cm×2本
右足は図3-2:胴体のu~zを、左足はu’~z’を拾いながら編む。
★=スタート
【図4-1:右後ろ足】

お腹側

正面
【図4-2:左後ろ足】

お腹側

正面
05 前足を編む
(S)テグス2号30cm×2本
(L)テグス3号30cm×2本
右足は図3-2:胴体のE~Gを、左足はE’~G’を拾いながら編む。
★=スタート
【図5-1:右前足】

正面
【図5-2:左前足】

正面
06 耳を編む
(S)テグス2号40cm×2本
(L)テグス3号40cm×2本
右足は図1:頭のL、Mを、左足はL’、M’を拾いながら編む。
★=スタート
【図6-1:右耳】

【図6-2:左耳】
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