伝統模様がおしゃれ「刺し子のコースター3種類」の作り方

日本の伝統模様を刺しゅうで描く「刺し子」。ちくちくと一針ずつ刺していると心が落ち着くと人気です。麻の葉、角十つなぎ、籠目模様を刺した、大きめサイズのコースターは、初めての方でも最後まで楽しく作れる程よいサイズ感でおすすめです。

用具と材料

＊製作に便利な手芸用品

・刺し子針〈4種類セット〉：一般的な縫い針より長く、針穴の大きい刺し子針の４種類セット。 ・トレーサー〈ツイン〉：細・太ツインタイプのトレーサー。ペン先には図案を破りにくいボールチップを採用。 ・クロバー Newチャコピー〈片面 5色セット〉：30×25cmのチャコピー5色（白・青・黄・ピンク・緑）各1枚入り。図案写しに最適です。

＊材料

★できあがりのサイズ：縦 13cm×横13cm

・表布（綿無地 79：赤、80：青、81：白）35cm幅20cm
・刺し子糸（79・80：白、81：赤）適宜

製図

【コースター（表布・2枚）】

図案（無料ダウンロードあり）

＜79＞ ＜80＞ ＜81＞

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作り方

★1cmの縫い代をつけて、布を裁ちます。 01 図案を写す 02 刺し子する ＜基本の刺し方＞
おもて側の針目をうら側より少し大きく、「おもて3：うら2」の割合で刺すときれいに見えます。針目の大きさは特に決まりはないので、デザインや布の厚さにより調節します。 03 表裏2枚重ねて、まわりを縫う 04 おもてに返して、返し口をとじ、刺し子する ＜80できあがり＞ ＜79できあがり＞ ＜81できあがり＞

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