横浜赤レンガ倉庫に「ありあけ」新ブランド「レッド・ブリック・ベイク!」

  • 2025年4月30日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 「ありあけ横濱ハーバー」を手がける「ありあけ」(横浜市中区日本大通)の新ブランド「Red Brick Bake!(レッド・ブリック・ベイク)西洋焼菓子舗」が4月25日、横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1)に初出店した。(ヨコハマ経済新聞)

 横浜赤レンガ クワトロ フィナンシェ

 同店では、文明開化の港町横浜の玄関口にたたずむ赤レンガ倉庫に思いを込めた「レンガ」がコンセプトの店舗オリジナルの焼き菓子「横浜赤レンガ クワトロ フィナンシェ」(4個入り 1,166円、8個入り 2,332円)、「横浜赤レンガ ダクス」(4個入り 1,296円、8個入り 2,592円)」、「横浜赤レンガ サブリック」(12枚入り1,296円)を販売。

 レンガをイメージしたフィナンシェ「横浜赤レンガ クワトロ フィナンシェ」は、仏イズニー社製のフランス産発酵バターと国産バター、スペイン産のマルコナアーモンド、北海道産小麦、フランス産ゲランドの塩(仏ブルターニュ地方の伝統製法で作られる海塩)を使用。

 「横浜赤レンガ ダクス」は、仏ダコワーズ発祥の地「ダクス」の名を冠した、横浜赤レンガをイメージした焼き菓子。アーモンドを使ったメレンゲ生地、砕いたラングドシャを混ぜ込んだアーモンド&チョコレートのクリーム。生地にもクリームにもカカオ分72%のハイカカオチョコレートを使う。

 「横浜赤レンガ サブリック」は、チョコレートのように濃厚な「ドゥーブルショコラ」、ナッツの香ばしさが重なるという「ヘーゼル&アーモンドショコラ」のショコラサブレ。パッケージは、実際の赤レンガと同じ比率で設計し、天面に赤レンガ倉庫のステンドグラスを想起させる幾何学模様をあしらい、「細部まで赤レンガらしさにこだわった」という。

 田代葵(あおい)店長は「ここでしか手に入らないオリジナル焼き菓子を、土産としてだけではなく、近隣の皆さまにも味わっていただければ」と来店を呼びかける。

 営業時間は11時~20時。

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