今日はごめんな / (C)菊屋きく子/KADOKAWA
冷徹な父と祖母に疎まれて暮らしてきたゆき。物心ついた頃から母はおらず、家を出た理由も、顔も名前も知りません。
父の貴利は仕事を理由に家庭を顧みず、ゆきの育児は祖母に丸投げ状態。そんな祖母もゆきに対して非情なふるまいばかりで、どんな些細なことでも大声で怒鳴りつける。ゆきは親の愛情も、家庭のぬくもりも知らないまま、中学生へと成長します。
言いたいことも言えず、息をひそめるように家で過ごしていたある日、ゆきは祖母から母に関する衝撃の事実を知らされるのです…。ゆきの子ども時代の葛藤と成長を描いたコミックエッセイ『母親に捨てられて残された子どもの話』をお送りします。
※本記事は菊屋きく子著の書籍『母親に捨てられて残された子どもの話』から一部抜粋・編集しました。
なによあの先生 / (C)菊屋きく子/KADOKAWA
祖母の言葉の意味 / (C)菊屋きく子/KADOKAWA
はじめて自分を肯定された / (C)菊屋きく子/KADOKAWA
お父さん… / (C)菊屋きく子/KADOKAWA
自分の意見… / (C)菊屋きく子/KADOKAWA
お腹痛い… / (C)菊屋きく子/KADOKAWA
著=菊屋きく子/『母親に捨てられて残された子どもの話』