炊飯器をご飯作りの味方に「スイッチポン!カオマンガイ」の献立

  • 2023年7月7日
  • レタスクラブニュース


鶏肉のゆで汁で炊いたご飯に、ゆでた鶏肉や野菜などを盛り付けた「カオマンガイ」。
鶏のだしがしみたご飯とジューシーな鶏肉の相性が抜群の料理ですが、自宅で作るなら炊飯器がおすすめです。
スイッチを入れれば、あとはほったらかしでご飯とメインのお肉がいっぺんにできあがるので、疲れのたまりがちな週の終わりでも簡単にできちゃいますよ!

「スイッチポン!カオマンガイ」の献立

■スイッチポン!カオマンガイ
【材料・2人分】
とりもも肉…大1枚(約400g)
絹さや…20g
にんにく…1片
米…1合
酒…大さじ1
塩…小さじ1/2
ナンプラー(またはしょうゆ)、こしょう…少々

【作り方】
1.絹さやはへたと筋を取り、斜め細切りにする。にんにくは包丁の腹で潰す。とり肉は皮目の反対側に塩小さじ1/2、こしょう少々をすり込む。

2.米は洗ってざるに上げ、水けをきる。炊飯器の内釜に入れ、普通に水加減し、酒大さじ1を加えて混ぜる。とり肉を皮目を下にしてのせ、にんにくを加え、普通に炊く。

3.炊き上がったらとり肉を取り出す。ご飯に絹さやを広げてのせ、ふたをして4~5分蒸らす。とり肉を食べやすく切り、ご飯をさっくりと混ぜる。器に盛り、とり肉にナンプラー(またはしょうゆ)少々をかける。
(1人分644kcal、塩分2.0g レシピ考案/舘野鏡子 栄養計算/スタジオ食)



■にらとパプリカのナムル
【材料・2人分】
にら…1わ(約100g)
赤パプリカ…3/4個
砂糖、ごま油…各小さじ1
塩、片栗粉…各小さじ1/4

【作り方】
1.にらは4cm長さに切る。赤パプリカは7~8mm幅、4cm長さに切る。

2.耐熱ボウルに入れ、砂糖、ごま油各小さじ1、塩、片栗粉各小さじ1/4を加えて混ぜる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で約3分加熱する。取り出し、混ぜる。
(1人分47kcal、塩分0.7g レシピ考案/舘野鏡子 栄養計算/スタジオ食)

※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。



■レタスと桜えびのスープ
【材料・2人分】
桜えび…3g
レタス…1/3個(約100g)
とりガラスープの素…小さじ1
しょうゆ、ごま油…各小さじ1/2
塩…小さじ1/4

【作り方】
1.レタスは一口大にちぎる。

2.鍋に桜えび、とりガラスープの素小さじ1、しょうゆ小さじ1/2、塩小さじ1/4、水1 1/2カップを入れて中火にかける。煮立ったら1を加え、約30秒煮て、ごま油小さじ1/2を加える。
(1人分23kcal、塩分1.7g レシピ考案/舘野鏡子 栄養計算/スタジオ食)

<手早く作るコツ>
まずは、カオマンガイを炊飯器へ。炊いている間にナムルをレンジで加熱し、スープを作り、ナムルに戻って仕上げて。

■献立のポイント!食材のバランス
今回の主菜はお肉がメインですが、副菜やスープに野菜をたくさん使うことで栄養を補うことができます。また、茶色っぽい主菜のそばに副菜で赤やグリーンなどの明るい色を取り入れると、食欲をそそるおいしそうな食卓が演出できます。



文=山上由利子

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