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関東と関西では呼び方が違う! 大皿に残った一枚のクッキーに誰も手を出せない現象の名前は?/大人も知らない? ふしぎ現象事典

  • 2022年9月21日
  • レタスクラブニュース




「勉強しなさい」と言われると勉強したくなくなる。「期間限定」と書いてあるお菓子をつい買っちゃう。テストの前の日に限って部屋の掃除がしたくなる。
理由はよくわからないけど、誰もが一度は経験したことのある「あるある」な現象ではないでしょうか? 実はこうした現象にはちゃんと理由があったり、研究者によって名前が付けられていたりするんです。それでは、そんな「ふしぎ現象」の名前と由来を、楽しいイラストとともに見ていきましょう。

これを知れば、家族や友達に自慢気に語れること間違いなし! ご近所さんとの会話や職場でのエレベータートークにもぴったりです。

※本記事は「ふしぎ現象」研究会 編集、ヨシタケシンスケ イラストの書籍『大人も知らない? ふしぎ現象事典』から一部抜粋・編集しました




~大人も知らない? ふしぎ現象~
友だちの家でクッキーが出たけど、最後の一つに誰も手を出さなくて残っちゃった…ナンデ?

それは… 遠慮のかたまり

お皿に盛られた食べ物で最後に残った一つを、関西地方では「遠慮のかたまり」と呼んでいます。ただ、いつから使われるようになったのかは、はっきりしていません。この最後の一つを、関西の人は「みんなが遠慮した結果」と考えているのです。「これを食べたら、みんなにどう思われるだろう?」と、他人から見た自分が気になっている状態なので、思い切ってあなたが食べてしまった方が、感謝されるかも。




■ふしぎ現象コラム
同じ意味を持つ言葉に、「関東の一つ残し」というものもあります。関東人には見栄っ張りが多いからこのように言うという説がありますが、ウソかホントかはなぞです。


編集=「ふしぎ現象」研究会、イラスト=ヨシタケシンスケ/『大人も知らない? ふしぎ現象事典』(マイクロマガジン社)








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