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脱“への字口”!ストローを使った「愛され顔ヨガ」の方法

  • 2018年2月13日
  • Life & Aging Report

顔ヨガレッスンに来ていただく皆さんに、顔のお悩みをヒアリングしていると「口角が下がっているのをどうにかしたい」というお声をよくいただきます。

今回は、口角を上げて周囲に愛される表情になれる顔ヨガをご紹介いたします。

■あなたの表情が周囲に影響を与えている!?

顔ヨガインストラクターの筆者が顔ヨガを始めたきっかけは、当時3歳だった息子の「ママ、笑って?」という一言でした。
普段の真顔が、怒っていないのに不機嫌に見えていたのだと気づき、「むすっとした口元をどうにかしたい」と思い、顔ヨガを始めました。

その後、積極的に口角を上げて家事育児をするように心がけた結果、気持ちに余裕ができたことでセルフコントロールができ、家庭内の空気も格段に良くなったという経験があります。自分の表情の影響力の大きさを始めて知った出来事でした。

自覚している方は少ないかもしれませんが、あなたの表情は職場や家庭はもちろんのこと、周りの社会において相当な影響力があるのです。いつも笑顔で朗らかな人や余裕がありそうな人は、ハッピーなオーラが出ていますよね。では、その逆はどうでしょう?

■脱「への字口」でハッピーに

への字口でいるデメリットは以下の通りです。

・印象の悪さ
・たるみの原因
・マリオネットラインなどのシワの原因
・気持ちが落ち込む

このように、への字口でいることのデメリットはとても多いです。以下でご紹介する顔ヨガで口角を上げ、への字口の習慣を今すぐやめましょう。

ストローを使った顔ヨガ「キラリスマイル」

用意するものは太めのストローです。長いままだと邪魔なので、15センチほどに切ったものを使用することをおすすめします。

ストローを犬歯に当て、軽くくわえます。この時、口角だけを上げる筋肉(口角挙筋)を使い、下の歯は見えないように注意しましょう

(1)ストローを犬歯に当て、軽くくわえます。この時、口角だけを上げる筋肉(口角挙筋)を使い、下の歯は見えないように注意しましょう。

(2)ストローが落ちないように口角を美しく持ち上げましょう。鼻呼吸をしながらこの状態をキープしてください。

パソコン作業をする時や、お皿を洗っている時などに行うのがおすすめです。

今回ご紹介した顔ヨガは、無意識に「への字口」になる癖を矯正する効果があります。ぜひ、試してみてくださいね。

(ヨガインストラクター 千葉ゆか
高津文美子式フェイシャルヨガインストラクター、顔つぼセラピスト。二児の母。お子様連れOKなヨガ×顔ヨガクラス「nicomum-yoga&facial yoga」主宰。)

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