周りにばれると、世間の目に辛くさらされる不倫。このときに、後悔する女性は少なくないようですが、そんな目にさらされなくても、やはり不倫に後悔はつきもののようです。不倫経験者の「今」に迫ります。
「うちの旦那は、世間一般にいう“いい旦那”です。休日も一緒に買い物に行き、子どもはいませんが、夜も月に2〜3回程度はありました。しかし、優しい不倫相手の言葉に、関係を止めることができなかったのです。
そして、数カ月たったある日、なんと旦那も不倫していることが発覚…。そこから、わたしの心は不倫相手に執着していきました。まさか裏切られていたなんて、というやりきれない気持ちを彼で補おうとしたのです。
しかし、会う頻度を増やしたいと求めるわたしに対し、不倫相手の彼の気持ちは離れていく一方。深入りされそうだと察したのかもしれません。
好きなのか執着なのかわかりませんが、不倫相手と会いたくてたまらない、という日々が続いています。旦那は他の女性と楽しんでいるのに、わたしは満たされないまま…。胸がはりさけそうです」
夫を問いただすことも、責めることもできず、A子さんは、苦悩の日々を送られているようです。
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