ホットケーキは子どもの頃からおなじみのおやつですよね。ところがここ数年「パンケーキ」というスイーツが人気です。ホットケーキと見た目はそっくりだけど、どこが違うの…?さっそく調べてみました。
ホットケーキとパンケーキ、両者は見た目も材料も似ていますが、実は呼び名や文化的な背景が少し異なります。
日本で一般的に親しまれてきた「ホットケーキ」は、甘いおやつとしてのイメージが強く、厚みのあるしっかりした食感が特徴です。
一方、海外で「パンケーキ(pancake)」と呼ばれるものは、薄い生地からふんわりしたものまで幅広く、甘いトッピングだけでなく卵やベーコンを添えて朝食として楽しまれることも多いです。
ホットケーキという呼び名は、戦後アメリカ文化が日本に伝わる過程で定着したそう。一方、パンケーキは古代ギリシャやローマ時代から存在した歴史ある料理で、イギリスやヨーロッパを経てさまざまな形に発展しました。
ホットケーキミックスを初めて日本で発売したのは森永製菓!甘くてふんわりしたおやつとしてのホットケーキを提案し、子どものおやつとして長く愛される存在となったそうですよ♪
まとめ/暮らし二スタ編集部