暮らしニスタの人気記事をピックアップ!今回は、片付けのプロが教える、デッドスペースを活用した収納術。使うのは100均アイテムたった2つ!
「モノの上に余っているデッドスペースをうまく活用したい」「モノを浮かせて掃除をラクしたい」…そんな時にも100円グッズが大活躍!
特別な道具も不要で、かかる費用はたったの200円!
今回は、そんなプチプラ&楽々でスッキリ片付く、浮かせる収納アイデアをご紹介します。
使うのは、セリアで購入できるこちらの「ワイヤーシンプルラック」と、突っ張り棒。
こちらは同じシリーズのワイヤーネットに引っかけて使うラックですが、シンプルな見た目とほどよいサイズで、単品で使うのにも便利なんです♪
このワイヤーラックは目が粗めで、ワイヤーの間の幅が広いので、ちょうど突っ張り棒を通すことができるんです♪
こんな風にワイヤーの間に通せば、つっぱり棒1本でカンタンに浮かせる収納が作れるのが便利!
今回、私が浮かせる収納に使いたかったのは、ルーターや電話などの配線まわり!
リビングキャビネットのオープン部分に配線関連を置いているんですが、ルーターの上にACアダプタや電源タップなどが重なってごちゃごちゃだったのが悩みでした。
そこで、このワイヤーラックにACアダプタや電源タップを入れて、つっぱり棒で固定。
これでルータ上に余っていたデッドスペースを有効活用できて、ごちゃごちゃだった配線を浮かせられるように♪
目が粗いので、ワイヤーの間からコードを出しやすい!ここからルータに繋がるケーブルを出したり、電源タップに繋がるコードを通したりできるので、浮かせて収納しつつ機能性もバッチリです。
さらに、もう1本つっぱり棒を使って、2つ折りにしたクロスを引っかければ、目隠しできて見た目もスッキリ&ほこりが入りにくくなって掃除もラクに。
この方法はワイヤーで中身を囲う形になるので、中身を頻繁に出し入れするものには向きませんが、今回の配線のように特に出し入れしないものにはすごくオススメ!
200円でカンタンに浮かせる収納ができるので、ぜひ活用してみてくださいね♪
アイデア/まどなおさん ※人気記事を再編集して配信しています。