【天晴】の読み方は「てんせい」ではありません!もちろん…わかりますよね?【知っておきたい漢字クイズ】

  • 2023年9月3日
  • 暮らしニスタ

今回の読めそうで読めない漢字クイズは、「天晴」。漢字だけ見ると、よく晴れた青空…「晴天」のようですが、逆にするだけで全く違う読み方に変化しますよ。


「天晴」は何と読む?

「てんせい」?…ではありませんよ。

まれに「てんせい」と読んで「空が晴れる」ことを意味する使いかたもあるそうですが、今回の漢字クイズの正解は天気を意味する言葉ではありませんよ。

この読み方は当て字で、特に「天」はこの言葉以外でこの読み方をすることはほとんどありません。

この言葉を英語で表現するなら、

「ブラボー!」
「ファンタスティック!!」
「インクレディブル!!!」

…さあ、わかりましたか?笑

「天晴」の読み方の正解は…

=「あっぱれ」でした!

意味は「驚くほどりっぱであるさま。みごとなさま。」や、「ほめたたえる気持ちを表すときに発する語。すっかり感心したり、強く驚いたときに発する語」とのこと。

「天晴れ」とも表記されるのですが、こちらは当て字。ただ、このほうが読みやすいですね。それにしても、「天」に「晴れ」で「あっぱれ」なんて、まさに素晴らしい出来事や人物を称賛するにはぴったりな漢字!

次回の漢字クイズもお楽しみに~!

文/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)

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