包丁の切れ味が爆上がり! 実験器具みたいなナイフ研ぎ器で素人でもプロ級に仕上がるよ

  • 2025年3月14日
  • Gizmodo Japan

包丁の切れ味が爆上がり! 実験器具みたいなナイフ研ぎ器で素人でもプロ級に仕上がるよ
Photo: Haruki Matsumoto

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

みなさんは包丁の切れ味って気にしていますか? モンハンを嗜む人には馴染み深いですが、刃物の切れ味は消耗するため一定使うとメンテナンスが必要。ただ手軽なシャープナーだと刃の消耗を早めてしまうこともあるそうです。

そこで今回は、簡易シャープナーの手軽さとプロのような砥石研磨を合体した「EDGBLACK Knife Sharpener Curve」という製品を使ってみたレポートをお届けします。 初心者でもオートマチックに使えて抜群の切れ味が復活できたので、料理の機会が多い人はぜひ参考にしてみてください!

機械任せでプロの研ぎが再現できる

Photo: Haruki Matsumoto

こちらが今回試した手軽で本格的な刃物研ぎ器の「EDGBLACK Knife Sharpener Curve」。 理科の実験器具みたいな外観で物々しい雰囲気ですが、研ぐ角度などを装置任せにして誰でも簡単に扱えるのが特長なんですよ。

※コンベックスグラインド:斧や鉈、アウトドアナイフなどに多い刃の形状 Photo: Haruki Matsumoto

使い方は動画のような感じ。包丁側は強力な磁石で固定されるので、砥石をガイドに沿って動かすだけなので簡単という仕組みですね。

また砥石の固定方法は2種あり、直線的な研ぎだけでなく角度をつけた研ぎも可能。アウトドアナイフなどに多いコンベックスグラインド(ハマグリ刃)も簡単にできますよ。

Photo: Haruki Matsumoto

本製品に付属の砥石は荒砥ぎから仕上げ用までの4種類。プロが研ぐのと同じように段階的に研磨することで、滑らかかつ鋭い切れ味を再現できるというわけです。

重要な刃の角度も簡単に設定可能

Photo: Haruki Matsumoto

使う前にはセッティングが必要ですが、一番大事なのが研ぐ角度調節。包丁は種類によって刃の角度が異なるので、その包丁に合った正しい角度で研ぐことが必要。

「EDGBLACK Knife Sharpener Curve」には角度チェックパーツも付属しているので簡単に把握できるのが助かりました。

Photo: Haruki Matsumoto

分度器パーツもセットし目標の角度になるように位置を調整すればOK。少し面倒かもしれませんが、同じ包丁を研ぐなら2回目以降はそのまま使えるので手間も減りますよ。

Photo: Haruki Matsumoto

砥石は挟むだけなので装着も交換も簡単。

Photo: Haruki Matsumoto

仕上げ砥石は5分以上吸水させると効果もアップするそうなので、作業前に浸しておくと効率的ですよ。

美しい包丁に蘇る

Photo: Haruki Matsumoto

実際に使ってみると前後にスライドさせるだけなので簡単でしたね。力を込める、細かく動かし過ぎると包丁がズレやすいので、大きなストロークでゆっくりと動かすのがコツだと感じました。

*カエリ: 刃を砥いだ時に出る金属の削りカス。金属加工における「バリ」と同義。 Photo: Haruki Matsumoto

作業を進めていくとカエリ(金属の削りカス)が出てきます。研ぎの目安は30秒〜1分だそうですが、しっかりとこのカエリが出ているかを確認して次の砥石を使いましょう。

Photo: Haruki Matsumoto

研磨面と作業前の面を触ってみると、明らかに滑らかさが違いますね。

*上: 砥ぐ前/下: 砥いだ後 Photo: Haruki Matsumoto

完了後には刃全体が均一に整っているのがわかりますね。刃の中腹の欠け(白マル部分)も気になっていたのですが、そこもしっかり修復できました。

切れ味良すぎて料理が捗ります

Photo: Haruki Matsumoto

切れ味の差も一目瞭然でした。

研ぐ前にはA4コピー用紙なんてまったく切ることができませんでしたが、

Photo: Haruki Matsumoto

研磨後は同じ包丁とは思えないくらいの切れ味に! 包丁自体は安価でそもそも高品質なものではないですが、新品時点よりも圧倒的に切れ味が上がっていました。

Photo: Haruki Matsumoto

トマトの極薄スライスだってギコギコと押し引きすることなく、一刀でスパッと気持ちよく完了!

料理の効率が上がるのはもちろん、切り口も美しいので盛り付けでも差がつきますね!

Image: SakaiPromotionSupport

今回は安価な三徳包丁で試しましたが、「EDGBLACK Knife Sharpener Curve」は角度さえ調整できれば大きな中華包丁からアウトドアナイフなど様々な刃物を研ぐことが可能です。

しっかりと定期的に手入れすれば長く安全かつ効率的に使えるので、愛用の包丁やナイフをお持ちであれば試す価値はあると思いますよ!

プロ級の仕上げを素人でも簡単に実現できるナイフ研ぎ器「EDGBLACK Knife Sharpener Curve」は、クラウドファンディングサイトmachi-yaにて先行セールを実施中。

執筆時点では一般販売予定価格から16%OFFの20,180円(税・送料込み)からオーダー可能でした。

料理をする機会が多い人はもちろん、調理やアウトドアのプロの人もぜひチェックしてみてください!

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Source: machi-ya

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