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南国に咲く花、ハイビスカス!その魅力をご紹介!

  • 2016年10月27日
  • ガーデニング・ラバーズ

南国や常夏の国においてよく咲いているイメージのある花、ハイビスカス。その鮮やかで美しい見た目が人気で、育ててみたいと言う人も多いと思います。

今回はそんなハイビスカスの魅力・育て方などについて迫っていきます。

ハイビスカスってどんな花?

ハイビスカスは、寒さに弱い常緑低木で、アオイ目アオイ科フヨウ属に属します。

赤色黄色などの鮮やかで美しく大きな花を咲かせることが特徴です。

日本でよくみかけるものは鉢植えのものが多いですが、南国においては地植えされていることも多いです。

とても簡単に育てられる初心者向けの植物で、ほとんどの場合冬越しはできませんが、水・肥料・直射日光があれば花を咲かせることが出来ます。

一年草として楽しむ人が多く、今まで花に興味が無かった男性にもオススメ出来ます。

水やりと肥料がポイント

ハイビスカスは、基本的に朝と夕方、2回ほどたっぷり水をあげます。

購入時の鉢のままでは、地上部分と鉢のバランスが悪く水切れが起きやすいので、早めに大きめの鉢に移し替えた方が良いです。

また、ハイビスカスは毎日花が咲き、しぼむのを繰り返しているので、栄養となる肥料もたくさん与える必要があります。

肥料を切らすと咲き方が悪くなるほか、最悪の場合は花が咲かない場合さえあります。

肥料を与えるペースは開花時は週に1度ほどであり、これをキープすることでたくさん大きな花を咲かせることが可能です。

咲き終わった花は摘む

比較的簡単に育てることができる花であるハイビスカスですが、いくつか必要な手入れがあります。

まず一つ目に、咲き終わった花は逐一摘み取っていきましょう。

ハイビスカスは、昼間咲き、夕方にはしぼみます。しぼんだあとには種ができ、それを育てるために栄養を使ってしまうので、花を咲かせるための栄養が不十分になってしまいます。

しぼんだ花の根本にある膨らみの茎の部分に力をかけると摘み取りやすいです。

この方法だと種がつくことは無いですが、もし種が欲しければシーズン終盤ごろに残しておけば収穫できます。

まとめ

ハイビスカスは初心者の方でも育てやすい植物です。ぜひ栽培してみましょう!

 

 

※トップ画像はPhoto by デジコタさん@GreenSnap

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