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三井住友建設、太陽光発電フロートシステムに新製品

  • 2018年8月9日
  • エネクトニュース
ブリッジ部分を開発、72セルタイプにも対応
三井住友建設株式会社(以下「三井住友建設」)は8月8日、水上太陽光発電用のフロートシステムで、72セルモジュールに対応するシステムを開発したと発表した。

三井住友建設のフロートシステム「PuKaTTo(プカット)」は、モジュールを装着するフロートとフロートを連結する連結板(ブリッジ)、およびその二つを固定する緊結バンドによって構成されている、これまでの製品は標準60セルのモジュールを連結していた。

新製品ではブリッジ部分を開発して、72セルモジュールの大型に対応、顧客のニーズに応じたモジュールサイズの選択を可能にした。

従来の高品質を維持、工期短縮・コスト減に貢献
新製品は高品質な素材と設計などの従来製品の特長を維持して、メーカーを問わず72セルモジュールの設置が可能だ。

大型モジュールの選択で設置枚数を抑制して、工期短縮および工事コスト削減が可能になる。

三井住友建設は今後も、水上太陽光発電施設の安全で経済的な運用を可能にすることを目標に、プカットの開発を継続していく。同社が経営理念として掲げる「地球環境への貢献」の一環として、システムの普及でCO2排出削減に貢献していく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三井住友建設 リリース
https://www.smcon.co.jp/topics/2018/08081132/

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