2025/02/10 05:26 ウェザーニュース
冬型の気圧配置が続くものの次第に西から弱まるため、西日本の太平洋側や東海、関東は晴れるところが多くなります。関東などは空気の乾燥した状態が続きますので、火の取り扱いに注意が必要です。
日本海側は雪雲のかかることがありますが、強く降ることはありません。雲の隙間から日の差すこともあります。
気温は昼間でも10℃に届かないところが多く、冬の装いは欠かせません。
北陸は雪や雨が降りやすくなります。寒波のピークを過ぎるため平野部では雨に変わるところがありそうです。積雪の残っているところでは足元が悪くなります。
夕方から夜にかけては一時的に雪や雨が強まり、霰(あられ)を伴うこともあるため油断ができません。今日も真冬の寒さが続きます。
北日本は日本海側で雪が降りやすくなります。大雪になる可能性は低いものの、引き続き積雪の増加には注意してください。太平洋側は晴れるところが多くなります。
気温は昨日と大きくは変わらず、寒い一日になる見込みです。