2025/02/08 16:01 ウェザーニュース
明日9日(日)も強い寒気の影響を受けるため、北日本の日本海側から北陸にかけては雪が続きます。
内陸部や山沿いを中心に強く降る所があり、引き続き除雪が必要になる見込みです。
交通機関への影響が続き、市街地では屋根からの落雪、山間部では雪崩の危険性が高くなりますので警戒をしてください。
寒波のピークを過ぎるため、西日本では雪のエリアが縮小します。
日本海側の雪は弱まり、瀬戸内側や太平洋側で降る所はほとんどなくなる予想です。東海も濃尾平野で雪の降る可能性は低くなっています。
寒さも幾分和らぎますが、最高気温は10℃に届きませんので真冬の防寒は欠かせません。
関東は朝から青空が広がり、乾燥した晴天が続きます。北部平野部も今日8日(土)のように雪が降ることはない見込みです。
朝は冷え込み、最高気温は10℃前後とここ数日と同じくらいになります。風はやや強めに吹いて、冷たく感じそうです。お出かけには防寒が必須です。