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2025/06/02 14:06 ウェザーニュース
今日6月2日(月)は関東から近畿で25℃を超えた所が多く、少し蒸し暑いくらいになりました。朝から雨の九州は気温が上がらず、昨日よりも大幅に低くなっています。
西から近づく前線の影響で九州や中国、四国は曇りや雨のすっきりしない天気です。本降りの雨になっている九州南部は特に気温が上がらず、14時までの最高気温は鹿児島市で昨日よりも7℃低い21.6℃、昨日は真夏日だった宮崎県美郷町・神門は11.3℃も低い19.8℃でした。
雲が多めながらも日差しが届いた近畿から東海、関東は今日も25℃を超えた所が多く、大阪市は27.6℃を観測しています。最小湿度は30%台まで下がったものの、大阪府内のウェザーニュースアプリ利用者からの体感報告では「ムシッと暑い」が最も多く、昼過ぎは半数近くに達しました。最高気温24.9℃とわずかに夏日にはならなかった東京都心でも、2〜3割前後の方が「ムシッと暑い」と回答しています。
北日本は晴れ間が多いわりに気温はそれほど上がらず、最高気温が20℃前後の過ごしやすい陽気になりました。
明日3日(火)は雨の範囲が東日本や北日本にも拡大します。今日は夏日の所が多かった近畿から関東では気温が大幅に低くなり、最高気温は大阪市や東京都心などで21℃の予想です。雨が本降りになるタイミングでは20℃を割り込むとみられ、昼間でも肌寒く感じます。
九州や中国、四国では次第に雨が止むため太平洋側を中心に今日よりは気温が上がり、鹿児島市は25℃の予想。少し蒸し暑くなりそうです。
東北北部や北海道は雨の降り出しが夜であるため、それほど気温は低くなりません。東寄りの風が吹くため日本海側で高く、秋田市は24℃、札幌市は23℃まで上がる見込みです。