関東は気温が右肩下がりで肌寒いくらいに 明日は一変し真夏日予想

  • 2025年5月19日
  • ウェザーニューズ

2025/05/19 15:20 ウェザーニュース

今日19日(月)は関東や東北太平洋側で昨日18日(日)より大幅に気温が下がりました。一方、しっかりと晴れた西日本の日本海側では30℃近くまで上がった所があります。

明日20日(火)は関東も天気が回復し、30℃以上の真夏日になる予想です。

東京都心の最高気温は夜中に観測

梅雨前線は昨日よりもやや南下し、北日本や日本海側の地域を中心に晴れている所が多くなっています。東海から西日本では午前中から25℃を超えた所もあり、福岡県糸島市前原では15時00分に29.9℃を観測しました。


一方、海からの冷たい東寄りの風が吹き込む関東や東北太平洋側は、気温があまり上がっていません。東京の最高気温22.8℃は日付が変わってすぐの00時12分に観測されたもので、日中は大きく見ると気温が右肩下がりになっています。15時00分時点の気温は18.6℃と、20℃を下回り、昨日の同時刻に比べると7.1℃も低い状況です。ウェザーニュースアプリを通していただいた体感報告も「肌寒い」が多くなりました。

仙台は晴れているため「暖かい」の報告が多いものの、最高気温は昨日よりも10℃以上低い19.7℃にとどまりました。

明日は関東から中四国の広範囲で30℃前後

明日20日(火)は関東も天気が回復します。気温は今日から一変し、最高気温は30℃前後と広い範囲で7月並みになる予想です。内陸部では真夏並みになる所もあります。気温変化が非常に大きくなるため、体調を崩さないようお気をつけください。

東海から中国・四国も引き続き晴れて暑くなります。各地、特に屋外で活動する場合はこまめに日陰で休憩する・水分や塩分を摂るなど、熱中症対策が欠かせません。


気圧の谷の影響で雲が広がる北日本は、過ごしやすい体感の所が多くなります。前線に近い九州南部は気温はそれほど高くないものの、湿度が高く不快な暑さになりそうです。通気性の良い服装でお過ごしください。

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