ゴールデンウィークは後半ほど気温上昇 関東以西は30℃に迫る暑さに

  • 2025年4月25日
  • ウェザーニューズ

2025/04/25 16:41 ウェザーニュース

ゴールデンウィークは前半に比べて後半の方が気温が高くなります。関東以西では最高気温が30℃に迫る日があり、屋外では熱中症対策が必要です。

連休の終盤は暑いくらいに

明日26日(土)から明後日27日(日)は北日本の上空を強い寒気が通過します。29日(火)・昭和の日までは極端な気温の上昇はなく、京都市では気温が平年を下回る日もある予想です。

5月に入ると日本列島には南から暖かな空気が流れ込み、ゴールデンウィーク終盤の5日(月)・こどもの日から6日(火)の振替休日がピークになるとみられます。

京都市の最高気温は連日25℃以上で、5日(月)は29℃まで上がる見込みです。夏を思わせるような暑さとなります。

屋外での活動は熱中症対策が必要に

そのほかの西日本や東海、関東でも、ゴールデンウィーク終盤は25℃を大きく上回る所がほとんどで、晴れ間もあるため昼間は暑くなりそうです。

空気が乾燥していることや、朝晩の気温が低いことなど、熱中症の危険度は真夏ほどではありませんが、体が暑さに慣れていないため油断はできません。屋外でのレジャーを予定している場合は、熱中症対策をしっかりと行ってください。

北日本は寒気の影響を受ける前半の気温が低く、北海道では肌寒いくらいになります。後半は最高気温が20℃前後まで上がって、こちらは過ごしやすい陽気です。

お出かけ先の気温をしっかりとチェックして、服装などの準備をするようにしましょう。

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