「緑のgoo」は2025年6月17日(火)をもちましてサービスを終了いたします。
これまで長きにわたりご利用いただきまして、誠にありがとうございました。

【漫画】夫の不倫相手の母登場!?「娘を脅して念書を書かせましたよね」と難癖をつけてきた【著者に聞く】

  • 2025年5月31日
  • Walkerplus

夫の不倫相手は17歳年上の激ヤバ呪物でした

自身の電車でのトラブル体験をベースにした半実録漫画『女性専用車両で粘着おぢと戦った話』や、友人の体験をベースにした『お宅のお子さんが車を傷つけました』などをSNS等で発表している漫画家のますまゆさん。その親近感のある社会的なテーマや、リアル感の伝わる描写などから、フォロワー約10万人のInstagramアカウントでは、コメント欄で議論が巻き起こることもしばしば。本記事では、そんなますまゆさんの作品のなかから、『夫の不倫相手は17歳年上の激ヤバ呪物でした』を紹介。本作のキャラクターやその背景について話を聞いた。



新婚2カ月で不倫されたあおい。夫と、その不倫相手を問い詰め、「もう二度と会わない」という念書を書かせて一旦区切りがついたと思っていたのに、再度裏切られていることを知る。怒り心頭のあおいだったが、意外な人物が彼女に会いにやってきて…。


夫の不倫相手は…_068

夫の不倫相手は…_069

夫の不倫相手は…_074

夫の不倫相手は…_075



夫の不倫相手は…_077_2

夫の不倫相手は…_078

夫の不倫相手は…_079

夫の不倫相手は…_080

夫の不倫相手は…_081

夫の不倫相手は…_082

夫の不倫相手は…_083

夫の不倫相手は…_084


――念書を書いたにも関わらず、不倫関係を断っていなかった賢二とわかなに怒り心頭なあおい。そんな彼女の前に、代理人としてわかなの母が現れます。なぜここで、わかなの母が登場したのでしょうか。

ますまゆさん:自分は安全なところに隠れつつ、人心掌握に長けた母を送り込み念書を無効化させる算段のようです。この母が実はくせもので、のちにわかってきますが、わかなの自信満々な態度も母に由来するところが大きいんです。

――わかなの母から、「暴力的な言動をとって念書を書かせましたよね」「そんなもの無効だ」と言われるあおい。さらに「負のオーラが出ている」「あなたは人をイライラさせる人間だ」と侮辱までされてしまいます。このときのあおいの心境を教えてください。

ますまゆさん:自分が不倫の被害者であり責める立場に関わらず、まるで自分が悪いかのような意味不明な難癖を付けられ混乱と怒りでグチャグチャな感情に陥っています。念書に関しても、まさか無効になるわけはないと思いつつも、「あのとき挑発してきたのはこのためだった?」「挑発にのってしまって迂闊だったのかもしれない」と疑念や一抹の不安が浮かんでいるのかもしれません。

――わかなの母、とても不気味さを感じます。このキャラクターはどうやって生み出されたのでしょうか。

ますまゆさん:わかなが表紙でネタバレしているため、わかな以上にインパクトのあるキャラクターを入れたいなと思い母親を出しました。私自身が昔から少女漫画だけでなく少年誌も好きだったことがあり、不倫ものでありつつバトル漫画のような見た目とノリを意識しています。

再度裏切られ傷ついたあおいの前に現れたのは、夫の不倫相手・わかなの母だった。娘の不貞を棚に上げて、あおいをけなすその態度に言葉を失ってしまう。なぜこんなことを言われなければならないのか、そう思うあおいだった。この母娘はいったいなぜこうまであおいに対して攻撃的なのだろうか。今後の展開からも目が離せない。



取材協力:ますまゆ(@masumayu_)

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2025 KADOKAWA. All Rights Reserved.