
13段の階段に衝撃を受ける女性 / 画像提供:藤やすふみさん
昔から漫画を描くことが好きな藤やすふみ(@y_asufumi100)さんは、X(旧Twitter)や投稿サイトにて「都市伝説に求める女」を投稿。主人公のかごめが数々の都市伝説に遭遇するという短編漫画で、こっくりさんなどの有名な話だけでなく、マイナーな都市伝説も登場する。今回は「13階段」を紹介するとともに、著者に13段の階段を上った経験談についても話を聞いた。
「13階段」01 / 画像提供:藤やすふみさん
「13階段」という都市伝説を知っているだろうか。階段の段数が13段あると恐ろしいことが起きるという噂だ。「元々13段であること自体が不吉だ」と囁かれる話もあれば、「12段のはずなのに13段になっている」という怪談話まで存在している。
02 / 画像提供:藤やすふみさん
そんなある日、かごめと友達2人は13階段を試しに上ろうとしていた。そこは12段だというが、3人は他愛もない話をしながら階段を上り始める。ようやく階段の先の方が見えて、最後の段を数えるとやはり13段!12段だと聞いていたので、友達の千寿は「数え間違えかな?」などと不安な気持ちになる。
03 / 画像提供:藤やすふみさん
そしてなんだか寒気と違和感を感じ始め、背後には無数の手が忍び寄り、千寿を襲おうとしているではないか!?この後、予想外の展開が彼女たちを待ち受けていたのであった…。
――藤やすふみさん自身、13段の階段を上った経験はありますか?
小学校のころ、友達と一緒に上りました。友達が「13段だ!」と言った瞬間、皆で悲鳴を上げて逃げました。でも私の数えでは14段でした。なぜ一緒に叫んでしまったのでしょう。
「都市伝説に求める女」はホラー漫画のようだが、ユーモアもあふれる短編漫画だ。都市伝説やホラーに興味や関心がある方は、この機会にぜひ読んでみて!
取材協力:藤やすふみ(@y_asufumi100)
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