男性とレストランに食事に行くと“無料の水”を注文!?「助けて!!」「恥ずかしー」と心で悲鳴!!【作者インタビュー】

  • 2025年4月10日
  • Walkerplus

勇気を出して何か飲みたいと言っても、また「水」を注文された!
勇気を出して何か飲みたいと言っても、また「水」を注文された! / 画像提供:ゐ(@irk_hrk)

世の中には、教わらないけれど知っておくべき暗黙のマナーがある。レストランに行ったらアルコールを飲まなくても、ミネラルウォーターやウーロン茶など、何かドリンク類を注文するのが常識。今回は、ゐ(@irk_hrk)さんの創作漫画「水でいいです」を紹介するとともに、世間の反応についても話を伺った。


■脱・常識知らず!?「誰も教えてくれない社会の常識」を学ぼう
水でいいです(1)
水でいいです(1) / 画像提供:ゐ(@irk_hrk)

水でいいです(2)
水でいいです(2) / 画像提供:ゐ(@irk_hrk)

水でいいです(3)
水でいいです(3) / 画像提供:ゐ(@irk_hrk)

本作で描かれている「レストランで無料の水をオーダーする問題」は、一時期多くのメディアで取り上げられ話題となったテーマである。テレビ番組「上田と女が吠える夜」では街頭アンケートの結果がおもしろかったようで、「街頭アンケートでは、『最初くらい乾杯して欲しい』とか『マナーとしてワンドリンクくらい注文して欲しい』『ケチだなって思う』っていう人たちがいましたが、『身の丈にあっていて、全然問題ない』という人もいました!」と作者のゐさんもその意外な解答に少し驚いた様子だ。

誰かが教えてくれるわけでもない、いわゆる暗黙のマナー。番組内では、自分のは水だけど、相手には「好きなものを頼んでいいよ」と言ってくれればいい、という意見もあったらしい。しかし一方で「自分に無料の水を要求されるのは嫌」という芸能人らしいコメントもあり、ゐさんは「芸能人の方はさすがにキレがよくて面白かったです!」と語る。

マナーを知っている人からは「そもそも『無料の水でいい』という人なんているのかな?」という疑問もあがった本作のテーマ。作中では、マナー違反を指摘できるほどの間柄でもない相手に対し、勇気を出して「何か飲みたいな」とリードしてみたところ、「無料の水」を再度オーダーされてしまう、というシーンがある。機転を利かせたつもりがまさかの恥の上塗り、という展開に思わずいたたまれない気持ちになってしまった人も多かったはず。

誰も教えてくれない社会の常識、それは確かに存在している。そのことについて考えるためのきっかけに、ぜひ本作を読んでみてほしい。

■取材協力:ゐ(@irk_hrk)

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2025 KADOKAWA. All Rights Reserved.