声優・杉山優斗「求められる役者になりたい」挑戦したいのは“クズな役”!?【“未来の推し声優”名鑑】

  • 2025年4月9日
  • Walkerplus

デビュー間もない新人声優から、ネクストブレイクの期待が膨らむ若手まで、声優のパーソナリティにフィーチャーする特集「“未来の推し声優”名鑑」。声優という職業を目指したきっかけや役者としての持ち味、素顔がうかがえるプライベートな部分までを紹介し、“推し”の新たな魅力を発見する。

今回は、青二プロダクション ジュニア所属で、TBSの情報番組「ラヴィット!」のマスコットキャラクター・ガガンモの声や、TVアニメ「JOCHUM」チュララ役、デジタルトレーディングカードゲーム「ORE'N」塞神クナト役など、さまざまなジャンルで活躍を広げる杉山優斗さんを紹介。新人としてさまざまな役柄に触れる中で気づいた自身の可能性や、ゲームが好きだという杉山さんの“推しキャラ”、これからの挑戦について話を訊いた。
杉山優斗さん(青二プロダクション)
杉山優斗さん(青二プロダクション) / 画像:青二プロダクション


■今回紹介するのは……「杉山優斗」(すぎやま まさと)さん
誕生日:3月18日
出身地:埼玉県
資格:情報処理技能検定3級
趣味:水泳、バスケ、ゲーム(RPG)、YouTubeを見ること(ゲーム実況)
特技:水泳(スイミングクラブ内の背泳ぎ 学生部門記録保持)、魚の三枚おろし

■「悪役に可能性を感じる」ステップアップ中の杉山さん、その持ち味は?

――声優に興味を持ったきっかけ、プロを目指したきっかけをそれぞれ教えてください。

【杉山優斗】興味を持ったきっかけは、幼少期に観ていたドラゴンボールです。声を通して現実ではない世界観に入れることにとても魅力を感じました。プロになろうと決めたきっかけは、芝居の勉強をしていくうちに「自分のやりたい事はこれかもしれない」と思ったからです。

――声優を目指してからデビューするまでに、印象的だったエピソードはありますか?

【杉山優斗】お芝居の勉強では、初めは朗読劇を中心としていました。完全に自己流のイメージやテンポで行っていましたが、声優という“映像に声をあてるという技術”は、朗読劇とはまた違ったテクニックが必要ということにまず驚きました。その表現手段に合った技術や求められる事がいろいろあると思い、広い世界だなと感じました。

――お芝居をする中で好きだったり得意な役柄・ジャンルを挙げるなら?

【杉山優斗】最近気づかされた事ですが、悪役に可能性を感じてます。僕自身も悪役を演じたいという欲がとてもあり、好きです。また、声質から人間ではなく、小動物など人ではない存在も演じるのは楽しくて好きです。

――声優として「自分の特長はこれ!」と思う点は?

【杉山優斗】声質だと思います。張った時の声が独特だと言われます。

■推しキャラはFFVIIのティファ!その推しポイントは?
――ご自身の性格を一言で言うなら?
【杉山優斗】真面目。

――好きなものと苦手なものをそれぞれ教えてください。

【杉山優斗】好きなものはゲーム、苦手なものは虫です。

――Fandomplusは「推し」がテーマのメディアです。杉山さんに“推し”と呼べるものはありますか?

【杉山優斗】『ファイナルファンタジーVII』のティファです。外見はとても強く、戦闘の際は前に出て仲間をサポート。と思いきや、内面では前に行けず、か弱い女の子というギャップが理由です。

■目標の声優像は「演者からも評価される役者」
――憧れの声優を一人挙げるなら?

【杉山優斗】藤原啓治さんです。

――杉山さんのリフレッシュ法を教えてください。

【杉山優斗】とにかく寝て、心と体をリセットするようにしています。最低でも6時間睡眠。

――今後演じてみたい役柄や、挑戦したいお仕事は何ですか?

【杉山優斗】先にもお話しましたが、悪役、クズな役を演じてみたいです。それと、学園系や昔の時代設定のお仕事にも挑戦してみたいです。

――プライベートでやってみたいことは?

【杉山優斗】船舶免許を取ってクルージングをしてみたいです。また、ドライブでもあちこちに行ってみたいです。

――最後に、これからの目標を教えてください。

【杉山優斗】“求められる役者”になりたいです。演者の方々からも評価される、そんな役者になりたいです。

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