小さなウサギの女の子・ミッフィーの絵本にフォーカスをあてた東京・代官山のテーマカフェ「miffy café tokyo」。「ミッフィーのアートを食と共に感じ、体感できるカフェ」をコンセプトに常設で営業している同店で、2025年1月31日(金)までWinter限定メニューが楽しめる。
「miffy café tokyo」。お店の外には大きなミッフィーが!絶好の写真スポット
気になる冬季限定メニューを、推し活経済評論家の横川楓さんが実食!冬ならではのイメージがいっぱいのメニューの魅力を紹介する。
■ “ゆきあそび”がコンセプト!すっごくキュートな冬メニュー
こんにちは!推し活経済評論家の横川楓です。今回は代官山駅すぐに常設で営業している「miffy café tokyo」にて、期間限定のWinterメニューが始まるとのことで行ってまいりました。
「miffy café tokyo」は代官山駅中央口を出た目の前!色鮮やかな柱が目を惹きます
ミッフィーは小さなうさぎの女の子。オランダの絵本作家・グラフィックデザイナーのディック・ブルーナが描いた絵本の主人公です。私も小さい頃から絵本を読むなどとてもなじみがあって、かわいくてとても大好き!
「miffy café tokyo」は「ミッフィーのアートを食と共に感じ、体感できるカフェ」をコンセプトにミッフィーの絵本にフォーカスをあてたテーマカフェで、有名なクリエイティブディレクターである佐藤可士和さんがロゴやメインビジュアル、店舗のデザインを手がけられています。
Winter限定メニューのコンセプトは“ゆきあそび”。そりあそび、スケートあそびなど冬ならではのゆきあそびをイメージしたメニューとなっています。
Winterメニューを注文すると、写真の手前にある「miffy café tokyo オリジナルオーナメント(全4種)」の中から好きなデザインが1枚もらえます
まずはフード。ミッフィーのそりあそびグラタン(2090円)は、グラタンと付け合わせの野菜、ライ麦パンのセットになっています。パンも柔らかくてとてもおいしく、グラタンやバーニャカウダソースをつけてお味を変えられるのもうれしかったです。
「ミッフィーのそりあそびグラタン」ゆきのうえで遊んでいるミッフィーが再現されていてかわいい
デザートはミッフィーのスケートあそびブリュレ(1690円)。さわやかなゼリーと甘いクレームブリュレがとてもいい組み合わせ!キャラメリゼもされていて、とても本格的でした。
「ミッフィーのスケートあそびブリュレ」。見た目もカラフルで写真映えもします
そしてドリンク!ミッフィーのゆきあそびスノードーム風ドリンク(1090円)は青りんご味のソーダをミッフィーのいるグラスに注ぐことで、少し変わった仕掛けが!
「ミッフィーのゆきあそびスノードーム風ドリンク」。ちょこんとおさまっているミッフィーがかわいすぎる……
すこし見づらいですが、ソーダをいれてもミッフィーが浮いてくることなく炭酸でゼリーとフルーツが舞い、まるでスノードームのようでとてもきれい。
実物は本当にキラキラで思わず「わ~!」と声が出ました
ミッフィーのゆきのひカフェラテ(890円)は、ふわふわのカフェラテにミッフィーがデザインされています。オレンジのカップも映えますね。
「ミッフィーのゆきのひカフェラテ」。デザインは3種ランダムで日替わり
店内を見ていたら気になってお土産用につい買ってしまったのがフェイスフィナンシェ(プレーン/キャラメル)。店内では1個390円、テイクアウトでは4個入り1490円から購入することができます。しかも同じフィナンシェのデザインのキーホルダー(1980円)もとってもかわいいんです!
「フェイスフィナンシェ」。お土産にぴったりなギフトパック入り(1490円)もあります!かわいくておいしくてとても喜ばれました
事前予約(660円/1名)をし、メニューを注文するともらえる特典はなんと缶バッジ!全16種から好きな絵柄1個を選ぶことができます。3つ並べられるかわいい台紙もあります。つい通ってゲットしたくなりますよね。
「miffy café tokyo」のミッフィーは耳がとんがっているのもかわいい
今回は冬のメニューのご紹介でしたが、GRAND MENUもとてもかわいくておいしそうなものばかり……!春夏秋冬、季節ごとのメニューも気になります。常設店舗ということで、好きな時に行くことができるのもうれしいポイントです。
Illustrations Dick Bruna (C) copyright Mercis bv,1953-2024 www.miffy.com
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