【コロナ禍のこと、覚えてる?】「サクッと終わって良かった!」コロナ禍の卒業式、堅苦しい挨拶の省略が好評、継続したらいいのに【作者に聞いた】

  • 2024年6月27日
  • Walkerplus

現在2人の子供を育てながらSNSやブログにて漫画を投稿している母・ぽちまる( @pochimaru877)さん。ポップな雰囲気の育児漫画が注目を集め、子育て世代が育児について共感できる作品ばかりだ。今回は、ぽちまるさんの実体験に基づく、SNSで6000いいねを超えた漫画「美容院で聞こえた会話」を紹介。作者のぽちまるさんにコロナ禍での出来事について聞いた。



■「昨日、子供の高校の卒業式だったんだけどね」の会話からほっとしたこと

コロナ禍、久しぶりに美容院へ行ったぽちまるさんの耳に、近くにいる人たちの話し声が聞こえて来る。お客さんは昨日が子供の高校の卒業式だったと話し、担当のスタッフが「おめでとうございます!」と言いながら髪をカットしていた。

そのお客さんは「コロナの影響で、だいぶあっさりした卒業式だったのよ」と話し、気の毒だなと思いながら話を聞くぽちまるさん。しかし、想像とは違い「校長とか偉い人の挨拶が省略されたんだけど、とてもよかったわ!」さらに「堅苦しい挨拶は必要ないことに気付いて、コロナ後も省略されたらいいのにねぇ」とうれしそうに話すお客さん。その声を聞いてぽちまるさんもほっとしたのだった。

SNSやブログでさまざまなエッセイ漫画を投稿しているぽちまるさんに、コロナ禍での出来事ついてインタビューした。ぽちまるさんは、生活スタイルの変化について「コロナ禍でイベントの中止や短縮が多かったけど、本作のお客さんのように前向きに捉える考え方が素敵だなと思いました」と感じたことを語ってくれた。

行動制限もなくなり落ち着いた状況にある今、コロナ禍での変化がどう定着しているかに着目してみるのもおもしろそうだ。



取材協力:ぽちまる(@pochimaru877)

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