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【実話】理不尽なクレーマー対応に心底嫌気がさす駅員!?クレーマーの驚くべき対処法をベテラン先輩が伝授【作者に聞いた】

  • 2024年5月17日
  • Walkerplus

駅員経験のあるザバック(@theback_blog)さんは、X(旧Twitter)やブログにて駅員を主人公にした漫画などを中心に公開している話題の漫画家。駅員のあるあるをテーマに描いた「先輩駅員の理不尽文句への対処法」の漫画を投稿している。今回は本エピソードを紹介するとともに、著者に先輩から教わった方法を試した結果、その後の変化についても聞いた。


日々駅員の仕事をしていると、理不尽なクレームを受けることがある。たとえば、「この駅に特急を停車させろ!新車両は毎年入れることで満足度に繋がる」など耳を疑うような内容ばかりだ。

クレーマーは相手にしないことが1番なのだが、とにかく疲れる。別の日、ヒツジロウ先輩がお客さんから理不尽な要望を受けると、そのお客さんに一枚の紙を渡す。

ペン助がヒツジロウ先輩に「さっきの紙はなんですか?」と聞くと、「これか?おまえにもやるよ」と同じ紙を渡してくる。

その紙にはなんと本社の電話番号が!駅員に文句を言われても会社は変わらないので、「直接上層部へ伝えたほうが納得する」というヒツジロウ先輩らしい考えだ。

――お客さんが直接本社に電話することで、事態が変わったような経験はありましたか?

いえ、全く変わりません。お客様からのクレームがなくなるわけではないです。何よりそういったクレームで鉄道会社が電車の運用方法を変更するなんてあり得ないです。

お客さんから理不尽なクレームを言われると、駅員も困ってしまうだろう。SNSやブログでは「100日後にやめる契約駅員さん」などの作品も投稿されている。駅員の日常や仕事などに興味がある人は読んでみて!



取材協力:ザバック(@theback_blog)

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