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お年賀DMから生まれた旨味最強マヨネーズ「マヨワネーゼ」販売のためのクラファンが開催中

  • 2024年3月6日
  • Walkerplus

コンセプトメイクカンパニー・ランニングホームラン株式会社は、「皆様の迷(マヨ)いが晴れ渡りますように」という願いと古今東西ありとあらゆる旨味を込めた、脳にガツンとくる旨味最強マヨネーズ「マヨワネーゼ」を開発。2024年の幕開けを祝し、関係者約400人に送った結果、反響の大きさに驚愕し、より多くの人へ届けるべく商品化のためのクラウドファンディングに挑戦している。

■「マヨワネーゼ」とは?/8つの旨味が凝縮した最強旨味マヨネーズ
椎茸・昆布・帆立の旨味をベースに、山椒の旨味を重ねた旨味最強マヨネーズ「マヨワネーゼ」。ランニングホームラン株式会社の事業内容は、企業の指針となる「コンセプト」を作ること。そのため、「迷(マヨ)わない」をアイデアのベースとしたマヨネーズを開発した。

ネーミングだけでなく、味にも“迷わなくなる”ことをイメージした要素成分をふんだんに取り入れた。そのキーとなったのが「旨味」。

日本古来の五味「甘塩酸苦旨」に、中国五味のうち「辛麻香」をプラス。それらが絡み合うことで、既存のマヨネーズの概念を超えた“脳みそに響くような味わい”を生みだすことに成功した。

特に、隠し味に使われている藤椒(タンジャオ:山椒の一種)には旨味を感じる味蕾を開き、旨味を強く感じさせる効果があるとされている。

■「マヨワネーゼ」開発背景/社員のダジャレから生まれたマヨネーズ!?
例年、新年の挨拶として関係者に年賀状ならぬ“お年賀DM”として、さまざまなものを送ってきたランニングホームラン。蔦まみれのオフィスをモチーフにペン立てや、社員紹介の野球カード、2023年には野球ボールにボールペンを刺した“ボールペン”を作成。

そして2024年。どのようなものを作ろうかと社員総出で頭をひねるが、野球に関連したものはやり尽くした感があった。

そこで2023年を思い返したところ、自社のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)をあえて廃止したり、コピーライティングやブランディングの会社からコンセプトメイクの会社としてリスタートしたりと大きな転換期を迎えた1年でもあった。

そんな自分たちの活動を表現したものが「マヨワネーゼ」だ。

企業の核となるコンセプトを導き出し、あらゆる企業をコンセプチュアルにしていく。

だから自分たちと一緒に仕事をしてもらえれば、経営もマネジメントも広報も、何もかも迷わなくなる。

つまり、「迷わなくなる…マヨわない…マヨわないぜ…マヨワネーゼ」。

ダジャレ起点ではあるものの、真剣にマヨネーズについて考えた際、赤いキャップのメーカーのイメージが強すぎる…。決して否定したいわけではないが、各家庭の冷蔵庫で眠る「マヨネーズ」にはもっと可能性が秘められているのではないか。そんな仮説、血の迷いからプロジェクトが始動。

「マヨワネーゼと言うからには、脳に直撃するような強烈な味に仕上げたい!」

そんな想いから、食のクリエイティブディレクターこと井上豪希シェフ(TETOTETO Inc.)に協力を依頼。試作を重ねるなかで、椎茸・昆布・帆立の旨味を下地に、藤椒(タンジャオ:山椒の一種)オイルを効かせた「マヨワネーゼ」が爆誕した。

結果的には想定予算を2倍超えてしまったが、気がつけば製造を担う工場(稲とアガベ株式会社)がある秋田県男鹿市まで社長自ら赴き、数百個の卵を割り、ドリルのような攪拌機を振り回し、一つひとつマヨワネーゼの瓶詰め作業を実施。

その後、全社員総出で梱包作業や郵送作業を行い、やっとの思いで関係者400人に届けたところ絶賛の嵐。

「これはもう関係者だけに留めておくのはもったいない」「もっと多くの人にも味わってほしい!そしてうまいって言ってもらいたい!」。そんな想いから、クラウドファンディングを行い、限定販売されることになった。

■クラウドファンディングプロジェクト概要
プロジェクト名:椎茸、昆布、帆立に山椒まで効かせた旨味最強マヨネーズ「マヨワネーゼ」を届けたい!
目標金額:200万円
募集方式:All-or-Nothing方式(目標金額を達成した場合のみリターンをお届け)
期間:2024年2月16日〜3月16日(土)
応援購入者へのお届け時期:2024年5月〜順次発送予定

リターン一覧:
・マヨワネーゼ(3個セット)…4500円
・マヨワネーゼ(3個セット)+来年のお年賀が届く…1万円
・お経を聞いたマヨワネーゼ(3個セット)(30セット限定)…1万円
・1ダースセット(12個)(30セット限定)…1万7000円
・業者セット(36個)(20セット限定)…5万円
・ペアリングコースセット(2024年5月11日(土)12時開催)(3組限定)…7万円
・ペアリングコースセット(2024年5月11日(土)19時開催)(3組限定)…7万円
・コピーライティングセット(3セット限定)…20万円
・コンセプトMTGセット(3セット限定)…30万円

今回の商品について担当者に話を聞いてみた。

ーー今回の商品の狙いは?
新しい何かを求めるすべての人をターゲットに、形骸化しつつある新年の年賀状文化を、新しく、より驚きがあふれるものにしたいと考え、「皆様の迷(マヨ)いが晴れ渡りますように」という想いごと商品を味わっていただく、そんな消費体験をお届けしたいと考えています。年賀DMの驚きや味への評判が想像以上に良く、関係各所から販売要望が届いたため、大量生産するための資金を獲得することを目的にクラウドファンディングを使用することになりました。冗談のように思える商品であっても、確かなコンセプトとストーリー、そして品質(この場合は味)を高めれば、多くの人に共感される製品を生み出せることを示したいと思います。つまり、まじめにふざけていたい、あわよくば、クラフトマヨネーズという新ジャンルを、開発パートナー社とともに拡大させていきたいと思います。

ーー今回の商品のイチオシは?
ズバリ、"旨味"です。 従来のマヨネーズは酸味が味のベースとなっていますが、『マヨワネーゼ』は椎茸・昆布・帆立を下地に、藤椒(タンジャオ:山椒の一種)の旨味を加えています。 古今東西ありとあらゆる旨味が詰まっているので、料理に合わせてももちろんおいしいのですが、スプーンですくってそのまま食べてもいしくお召し上がりいただけます。特に、山椒には"舌の味覚を高める効果"がありますので、マヨワネーゼに含まれる旨味をより芳醇に感じることができるようになるという特徴があります。

ーーユーザーへのメッセージは?
少しふざけた名前ですが、引かれる(惹かれる?)くらい真剣にマヨネーズを作りこみました!背景にある開発ストーリーが、味と同じくらい濃ゆいのですが、それを知らずともシンプルにめちゃくちゃおいしいです。 マヨワネーゼは、従来のマヨネーズとはまったく異なる多層的な味わいがあり、さまざまな料理に試したくなるはずです。 しかしどれだけ味の描写を細かく発信しても、やはり一度味わっていただかないとわかっていただけないのが、もどかしいところで… 少しでも興味を持った方は、ぜひご支援いただけると幸いです!

■「ランニングホームラン」について
クリエイティブとコーチングの力を融合させ、コンセプトを制作。従来のブランディングワークでは、ボードメンバーや現場社員とのセッションを通じて「意見の中央値」を抽出していたが、そこにコーチングや心理学のメソッドを応用することで、表層化された意見だけではなく、無意識に存在している固定観念(思い込みフィルター)の排除まで可能に。そして、「本当の願い(快)」を叶えるためのコンセプトを生み出し、インナーアウターの両面から、個人や法人を快放へ導くクリエイティブ×ブランディングサービスを行っている。

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