サイト内
ウェブ

JR東海の「いざいざ奈良」と「そうだ 京都、行こう。」の新CMが好評放送中!歴史あるスポットの美しい景観も必見

  • 2023年11月1日
  • Walkerplus

東海旅客鉄道株式会社(以下、JR東海)は、第4回を迎える奈良の観光キャンペーン「いざいざ奈良」の一環として、鈴木亮平さんが出演する新CM、いざいざ奈良「西ノ京・平城宮跡編」を2023年9月22日から公開中。また、今秋で30周年を迎える観光キャンペーン「そうだ 京都、行こう。」秋編の新CMも順次放送がスタートしている。

■鈴木亮平さんの感動の表情に注目!「いざいざ奈良」新CM
本CMは、唐招提寺を訪れた鈴木亮平さんの「いざいざ、唐招提寺」という言葉からスタート。唐招提寺を参拝し、美しい苔庭を眺め、御影堂で目を閉じながら鑑真和上の旅路に思いを馳せる。その後、平城宮跡では1000年以上の歴史に想像を膨らませた鈴木さんが、かつて日本を動かしてきた場所の空気や風を五感すべてで感じているさまを表現。ほかに、西ノ京エリアでサイクリングを楽しみ、鹿のアートワークが印象的な伝統とモダンを感じられるホテルでアフタヌーンティーを楽しむ様子も。

「奈良は、行くからおもしろい」。実際に奈良に行くことで、知られざる新たな魅力を発見できるということを伝える内容となっている。なかでも、1000年受け継がれてきた鑑真和上のまっすぐな思いに触れて、気持ちを後押しされる鈴木さんの表情にぜひ注目してほしい。

鈴木亮平さんからも「みなさん、奈良、西ノ京・平城宮跡エリア、本当に素晴らしいです。自然と歴史が一体となってとにかく広い、日本のどこにもない景色が広がっています。ぜひ自転車を借りてサイクリングして色んなところを回ってみてください。おすすめです」とのコメントが届いている。

■ナレーションは柄本佑さん「そうだ 京都、行こう。」新CM

本CMでは、25周年となる2018年にバトンを受け継いだ、2代目旅人・柄本佑さんがナレーター務める。これまで「そうだ 京都、行こう。」のキャンペーンでは旅人の目線を通して、紅葉や桜だけでなく、歴史・美術・食などのさまざまな京都の魅力、つまり旅人の数だけある「私のお気に入り」を伝えてきた。今秋のキャンペーンでも、更新され続ける京都の魅力を体感できるような旅や、独自の特別体験などの各種プロモーションを実施する。

今回のCMでは、美しい南禅寺とともに、町全体が秋の色になる京都の魅力を表現。そして映像美以外にも注目してほしいのが、30年間採用し続けてきた楽曲「マイ・フェイバリット・シングス」(邦題:私のお気に入り)。これまでキャンペーンのテーマに合わせて、さまざまな人がオリジナルアレンジを手掛けてきたが、今回は多くの有名アーティストと共演している、有名バイオリニストの斎藤ネコさんが編曲を担当。過去のCMでは採用されてこなかった小節が組みこまれた編曲は、馴染みがありながらも今までに聞いたことがないような新鮮なメロディーに仕上がっている。ピアノ、ウッドベース、ドラム、バイオリン、トランペット、トロンボーン、テナーサックス、ハープの編成で届ける楽曲も堪能してほしい。

また、本CMについて、柄本佑さんの特別インタビューも届いているので紹介したい。

一旅人に就任する前と就任した後の「そうだ 京都、行こう。」に対して抱く印象を教えてください。

「就任前からこのキャンペーンはもちろん知っていて、当たり前のようにある存在だったので、あまり意識することのないものでした。ただ、この仕事のお話をいただいたときには、このようなお仕事をさせていただけるんだという、ありがたさを感じました。叔母は僕の仕事に対して関心がないのですが、『そうだ 京都、行こう。』のCMの仕事をもらった際にはすごく褒めてもらえたのを覚えています」

一柄本さんの「紅葉の名所ベスト3」を教えてください。

「まさにCMのナレーションのように、どこもいいなと思うので決めきれないです。紅葉のシーズンになると、比叡山のロープウェイは混んでいると噂に聞くのでおそらく比叡山の紅葉は名所なんだと思います。あとは東寺の紅葉のライトアップも良いですね。1番好きなのは三宅八幡宮のそばにある蓮華寺ですね!こぢんまりとしたお寺なので、すぐに回れますし、縁側から見える庭が飽きずにずっと見ていられるのでおすすめです」

一これからの「そうだ 京都、行こう。」に期待することを教えてください。

「このままいてくださるのが1番いいです。『そうだ 京都、行こう。』を通して、四季の変化を実感することができ、刺激になると思います。四季は毎年来るもので感じるべきですし、30年間その四季に合わせた観光キャンペーンをずっとやられてこられているので『そうだ 京都、行こう。』は変わらずにいてほしいと思います」

■「いざいざ奈良」 新TVCM撮影地の魅力
「いざいざ奈良」キャンペーンが第4回で取り上げているのは、西ノ京・平城宮跡エリア。当エリアにある唐招提寺・薬師寺・平城宮跡は「古都奈良の文化財」を構成する資産として世界遺産にも登録され、今年で世界遺産登録25周年を迎える。シルクロード終着点としての栄華や歴史を彩った人物たちの軌跡を、現代にいながらも感じられる場所だ。旅人である鈴木亮平さん(世界遺産検定1級)も1000年を越えて紡がれてきた歴史にふれ、そのまっすぐな思いや壮大さに心を動かされている。

【唐招提寺】
鑑真和上が奈良時代に建立した寺(世界遺産)で、西ノ京エリアを代表する古刹のひとつ。境内には今も創建当時の建物が残っており、奈良時代の建築を間近に見ることができるのが特徴だ。また、金堂には鈴木亮平さんも見惚れた千手観音菩薩立像をはじめ、国宝の仏像がずらりと安置されており、圧巻の光景を目にすることができる。創建に携わった鑑真和上の肖像彫刻(国宝・鑑真和上坐像)は御影堂に安置されており、通常は年に一度、6月の開山忌にあわせて特別公開されるが、鑑真和上が来日して1270年となる今年は秋にも特別に公開される予定。貴重な機会をお見逃しなく!

【平城宮跡】
1300年ほど前の都(平城京)において、政治や文化の中心にあった「平城宮」がかつて存在した場所。世界遺産にも登録されているこの場所では、遺構や復原された建物などを間近に見ることができ、雄大な空間のなかで、その長い歴史や日本の原点に思いを馳せることができる。自然豊かな公園内には出土品や資料を見ることができる施設はもちろん、グルメや土産スポットも併設されており、自由に散策することも可能だ。なかでも、復原された建物が夕日に照らされる姿は、とても幻想的!

■2023年「そうだ 京都、行こう。」秋編キャンペーン
「そうだ 京都、行こう。」秋編では、キャンペーンを通じて秋の京都を訪れるきっかけにしてほしいという思いから、今の時季だけしか体験できない各種プロモーションを展開。新CMの舞台である南禅寺では、方丈の庭園を眺めながら体験できる早朝坐禅会を実施。また東福寺や東寺などの、秋になると広大な境内が紅葉一色になる美しい寺院では、人混みを避けて寺院と紅葉を楽しめる特別拝観も行う。今回、夜間での特別拝観は、初となる浄住寺を含む計10カ所で実施となる。

【早朝の紅葉や夜間の紅葉のライトアップを満喫できる秋の特別拝観】
1.早朝や夜間の紅葉ライトアップの特別拝観
紅葉が有名な東福寺や東寺などの寺院で特別拝観を実施。寺院と紅葉のライトアップは、息を呑む美しさで必見。通常入場だと人が多く、ゆっくり見ることができないため、通常より少ない人数で落ち着いて拝観できる点が魅力だ。

実施寺院:東福寺、東寺、建仁寺、金戒光明寺・栄摂院、天龍寺塔頭宝厳院、浄住寺、平等院、興聖寺
実施期間:11月11日(土)~12月10日(日)予定 ※寺院によって実施日は異なります。

2.瑠璃光院&嵐山祐斎亭紅葉ライトアップ貸切見学 錦秋の絶景リフレクション
SNSで人気の瑠璃光院、リフレクションが美しい嵐山祐斎亭で夜間ライトアップ貸切見学を実施。嵐山祐斎亭では、リフレクションだけではなく染色作家・奥田祐斎氏が手掛ける「夢こうろ染め」も展示する。

実施施設:瑠璃光院、嵐山祐斎亭
実施期間:瑠璃光院(※)は11月11日(土)、12日(日)、17日(金)~12月3日(日)、嵐山祐斎亭は11月17日(金)~11月26日(日)
※京都洛北八瀬地区活性化に向けた取り組みの一環で、京福電気鉄道株式会社・叡山電鉄株式会社・京阪ホールディングス株式会社・東海旅客鉄道株式会社が主催。

【CMの舞台「南禅寺」の美しい景色のなか自分と向き合う早朝坐禅会】
早朝の凛とした空気のなか、方丈にて、庭園を眺めながらの坐禅体験を実施する。また坐禅後には、僧侶による方丈と庭園の案内も。

実施期間:11月5日(日)、19日(日)、12月3日(日)
実施時間:7時15分~8時30分

ほかにも南禅寺と北野天満宮では、「そうだ 京都、行こう。」限定オリジナル切り絵御朱印の授与も行う。南禅寺は10月1日(日)~12月24日(日)、北野天満宮は10月28日(土)~12月3日(日)で実施しているので、立ち寄ってみよう。

今回の企画について担当者に話を聞いてみた。

「(ユーザーへのメッセージは?)【京都】CPの舞台である南禅寺での観光プランをはじめ、そのほかにも混雑を避けて京都の秋を楽しんでいただけるプランを公式サイトなどでご案内しています。秋の京都旅をお楽しみください!【奈良】西ノ京・平城宮跡エリアは、シルクロード終着点としての栄華や、歴史を彩った人物たちの軌跡を感じられる場所です。そんな歴史に触れる旅に、ぜひ、この秋、おでかけいただければと思います」

※そのほかの詳細は「そうだ 京都、行こう。」特設サイトをご確認ください。
※両新CMの放送地域は、首都圏及び静岡地区を中心に予定

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.