サイト内
ウェブ

自作のガンプラに乗り込んで戦える!「ガンプラバトルVR」の醍醐味を体験

  • 2023年10月7日
  • Walkerplus

バンダイナムコグループの横断プロジェクト「ガンダムプロジェクト」とBANDAI SPIRITSは、ガンダムシリーズの未来を体感できる大型イベント「GUNDAM NEXT FUTURE -EAST/WEST/DIGITAL-」を東京、大阪、デジタルの3会場で開催。それに先駆けて、東京会場でのみ楽しめる「ガンプラバトルVR」(※)をウォーカープラスの編集部員が先行体験。試遊した感想と併せて、同コンテンツの詳細を紹介する。
※「ガンプラバトルVR」をプレイするには事前申し込みが必要(事前抽選の申込みは終了しています)

「GUNDAM NEXT FUTURE -EAST/WEST/DIGITAL-」とは、東京会場(新宿住友ビル 三角広場)では10月6日~9日(祝)、大阪会場(グランフロント大阪)は10月14日(土)~16日(月)、デジタル会場(ガンダムメタバース内)では10月6日から開催されているイベントで、東京・大阪会場では、今年で10周年を迎える「ガンダムビルドシリーズ」や劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」などの作品紹介展示を実施。デジタル会場では、ガンダム作品にゆかりのある各アーティストがメタバースライブを披露するほか、全6種の限定商品の物販も行われている。

そんななか、東京会場でのみ体験できる企画として注目されているのが「ガンプラバトルVR」だ。こちらはガンプラをスキャンし、バーチャル空間でバトルが楽しめる…という催しで、これまで2度にわたりテストイベントを実施。

1度目のテストイベントは、2022年3月に「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」で行われ、その内容は「ガンプラをスキャンし、その場でバトルゲームが体験できる」といったもの。高性能スキャナーをロボットアームで稼働させスキャン。スキャン対象となるガンプラは数種類で、カラーリングのみ変更可能となっていた。

2度目のテストイベントは、2022年9月に「GUNDAM NEXT FUTURE」内で実施。来場者のガンプラをスマホアプリでスキャン、選択したシチュエーションに合成し、その場でショートムービーを生成。1/144とSDを対象に、サイズ規定に収まっていれば幅広いガンプラに対応。スキャンされたガンプラデータは固定ポーズだが、カメラアングル移動や演出と組み合わせることで、臨場感のある映像を楽しめる仕組みになっていた。

そしてこの度、3度目のテストイベントとして実施される「ガンプラバトルVR」では、1/144スケールと一部のSDを含むガンプラを対象に、レギュレーション規定内であれば幅広く対応可能…かつ、武器を同時にスキャンすることで、ゲーム内に武器を反映させることも可能に。スキャンされたデータはその場で関節設定を実施し、ゲーム内で操作できるデータを半自動で生成。VRゴーグルを組み合わせることで、デジタル空間に入り込み、自分のガンプラデータを閲覧したり、ガンプラに搭乗して操作するバトル体験が楽しめるようになっている(バトルはCPU戦)。

ひと足早く、こちらのコンテンツを体験した編集部員は、その魅力について以下のように話す。「VRの臨場感は圧巻のひとこと。ガンダムに乗れたら、ガンプラを自由に動かせたら…、小さいころに夢みたことが現実になりました」

「ガンプラバトルVR」をはじめ、魅力的な展示物が満載の「GUNDAM NEXT FUTURE -EAST/WEST/DIGITAL-」は、10月6日から複数の会場で開催中。ガンダムシリーズおよびガンプラファンはもちろん、アートやメタバース、環境問題などに興味がある人にとっても楽しめるイベントになっているので、気になる方は会場まで足を運び、ガンダムコンテンツが見せる未来を直に体感してみてはいかがだろう。

※「ガンプラバトルVR」をプレイするには事前申し込みが必要(事前抽選の申込みは終了しています)

取材・文=ソムタム田井

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.