ザ・リッツ・カールトン福岡が2023年6月21日に国内6軒目のホテルとして開業。ホテル最上階のザ・リッツ・カールトン スパでは、九州の豊かな自然の恵みと古代より伝わる文化から着想を得た3つのシグネチャーメニューをはじめとするトリートメントプログラムが体験可能。都会にいながら福岡の街の賑やかな喧騒から離れ、心地よい特別なひとときを体験してみては。
■ザ・リッツ・カールトン福岡が2023年6月21日に国内6軒目のホテルとして開業!
ザ・リッツ・カールトン福岡は、マリオット・インターナショナルとして九州初となるラグジュアリーホテル。陸・海・空の玄関口でもある「博多駅」「博多港」「福岡空港」までは、いずれも車や交通公共機関で15分以内のアクセスを誇る福岡市天神地区に位置し、167室の広々とした客室とスイート、4つのレストランと2つのバー、その他さまざまなホテル設備で伝統的なサービスが体験できる。
■九州の豊かな自然の恵みを五感で体験できる3つのシグネチャートリートメントで癒やされる
海苔の産地で知られる有明海など、豊かな海に囲まれた福岡では海藻がもつ浄化作用に着目。ボディブラシで血行を整え、スクラブで体の角質をケアしたあとは、ビタミン、ミネラル、アミノ酸など、栄養素が豊富な海藻成分が含まれたジェルで体を包むことで、肌に潤いも期待できる。ジェルを洗い落としたあとは、オイルマッサージにより流れる海の波ように、浄化される感覚に満たされるのだとか。
日本文化に欠かせない米は縄文時代に福岡に伝わったとされ、福岡市の板付遺跡からはその痕跡が発掘されているそう。イタヅケ・リストアは、肥沃な大地で育った米の力に着目したトリートメントで、体の背面をマッサージし、玄米、米ぬか、よもぎ、岩塩を入れた温熱枕で体を温め、血行をよくすることで内臓の働きを活性化させ、体の内側からもアプローチが可能に。プランには60分のフェイシャルも含まれていて、全身の体験ができるのもうれしい。
温暖で湿潤な九州では、竹林が多く分布し、福岡の籃胎漆器(らんたいしっき)など竹を使ったさまざまな工芸品も特徴。ボタニカル・リバイブは、温めた竹を使った60分のボディトリートメントと30分のフェイシャルを組み合わせたトリートメントで、福岡を代表する花でもある梅の実は抗酸化物質とポリフェノールを豊富に含むスーパーフードとしても知られているそう。トリートメント後には、梅の甘酒で体の中からも栄養補給できるのだとか。
■3つのシグネチャートリートメントは最上階のザ・リッツ・カールトン スパで
ザ・リッツ・カールトン福岡の最上階にあるザ・リッツ・カールトン スパでは、都会の喧騒を忘れさせ、静謐な時間が流れる贅沢な空間の中で、心身を浄化し輝きを与えるために考え抜かれた、スパエクスペリエンスが提供されている。ラタン製の家具やナチュラルな素材の壁紙で設えられた、カップルスイートを含む5つのトリートメントルームがあるほか、博多湾の眺望が楽しめる25メートルの室内プールや、筋肉の疲れを癒やすヴァイタリティプール、デトックス効果が期待できるドライ＆ミストサウナ、24時間利用可能なフィットネスセンターも魅力的。
ザ・リッツ・カールトン福岡のスパにて福岡の街の賑やかな喧騒から離れ、特別な時間を味わってみては。
