ザ・リッツ・カールトン大阪の1階イタリア料理「スプレンディード」では、秋限定のアフタヌーンブッフェ「オータム・スイーツ・フェスタ」(平日は大人6300円、子供3150円、土日祝は大人6500円、子供3250円)を、2023年11月16日(木)まで開催中。
早くも話題のアフタヌーンブッフェに、甘党のウォーカープラス編集部員が潜入してきた。シェフ一押しのスイーツや毎回楽しみにしているファンも多いライブデザートなど、魅力をたっぷりとご紹介！
■26種のスイーツを好きなだけ！
イモ・栗・南瓜はもちろん、柿や洋梨など秋の恵みをふんだんに使ったスイーツが26種そろう今回のアフタヌーンブッフェ。素材本来のおいしさを生かすことにこだわったそうで、口いっぱいに広がる自然な甘さに心が和む。
スイーツを担当したシェフのエリオットさんにオススメを聞いてみると、「パンプキンメープルピーカンクッキー」との答えが。南瓜の優しい味わいと、しっとり柔らかな食感が最高で、筆者も思わずおかわりしてしまった。
他にもエリオットさんが好きな食材の一つだという黒ゴマをたっぷり使用した「抹茶カップケーキ 餡子 黒胡麻クリーム」や、淡いパステルカラーが美しい「シナモンと洋梨のムース」もオススメだそう。
「大人から子供まで、家族で楽しんでほしい」との思いから、見た目のかわいさにこだわったところも今回のアフタヌーンブッフェのポイントだ。小さなミカン形の「オレンジムース」や、一見キノコ!?な「コーヒーキャラメルマッシュルーム」など、遊び心あふれるスイーツは撮影したくなること間違いなし。
また、今回は「アップルパイ クルミ」や「スイートポテトブリュレ」などのホットデザートも登場。甘みと温かさが、少しずつ寒くなる秋にピッタリだ。
■作りたてを味わえる「最中モンブラン」は必食！
今回のブッフェのメインとも言えるのが、オーダー後、目の前で作られる「最中モンブラン」だ。パリパリの最中にあんこを乗せ、その上に栗のクリームをこれでもかとばかりに絞り出す。栗のクリームは和栗と砂糖だけで作られているそうで、上品で優しい甘さが楽しめる。
ちなみにこちら、どうやって食べるのか聞いてみると、「上から最中で押しつぶして食べてもらってOKです」とのこと。上品な和スイーツを手づかみで大胆に食べるという、ギャップもおもしろい。
スイーツだけでなく、7種のセイヴォリーにも注目を。無花果とベーコンの相性が抜群なサンドイッチや野菜がゴロゴロ入ったミネストローネなど、旬のおいしさを堪能できるメニューが勢ぞろいする。
また、コーヒーや紅茶など10種のドリンクを好きなだけ楽しめるところもうれしいポイント。「マロンショコラ」や「ザ・リッツ・カールトン大阪オリジナルブレンドティー」などバラエティ豊かなドリンクの中でも、さっぱりした味わいの「ルイボスアールグレイ」はスイーツとの相性が特に抜群だと感じた。
なお2023年10月20日(金)～31日(火)までは、ハロウィンバージョンのスイーツも並ぶそう。旬のおいしさを思う存分堪能し、特別な秋のひとときを楽しんでみては。
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