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「月曜が暇」「選手の去就に泣き笑い」「勝敗で翌日の機嫌が変わる」生活のほとんどがプロ野球に染まった愛すべきファンたちの生態とは【作者に聞く】 

  • 2023年9月25日
  • Walkerplus

春から始まった2023年のプロ野球も終盤。セ・リーグでは阪神タイガースが、パ・リーグではオリックス・バファローズが優勝を決め、レギュラーシーズンも残りわずか。そしてクライマックスシリーズ、日本シリーズが控える。コロナ禍で応援に制限があった中、今季から「声出し応援」が解禁され、4年ぶりに、スタンドから声を届けることができるようになった。

外野席から応援歌に思いを乗せる人、スタンドで全身を球団グッズで身にまとっている人、一球速報に手に汗を握っている人…球場でも自宅でも、プロ野球ファンの応援スタイルは実にさまざまだ。

ウォーカープラスでは、そんな愛すべき姿を「プロ野球を愛しすぎている人たちの生態」と題し、大のプロ野球ファンである著者・さとうもぐも(@mogumo_sports)を迎え、著者の実体験とファンの人の声を聞いて作り上げた“プロ野球ファンあるある”を、さまざまな角度からお届けする。まずは著者が考える、プロ野球ファンにありがちな基本的な行動から。

あなたが思い当たる行動はいくつありますか?

■著者が考えるプロ野球ファン(社会人)にありがちな生活習慣の一例

あるある(1)――プロ野球ファンの朝は忙しい。朝起きてSNSやニュースで贔屓球団の情報を集める。時には選手のトレード移籍や引退など去就に泣き笑い。感情が忙しい。

あるある(2)――試合開始の約30分前に発表されるスタメンが楽しみの一つ。オーダーを組んだ監督の心理を考えて悶々とすることもしばしば…。

あるある(3)――宴会中、プロ野球の試合速報を扱うスマートフォンアプリの通知に怯える。著者曰く「飲み会の最中は、アプリの通知で試合展開を知るのですが、通知が来るたびにビクビクしています」

あるある(4)――夜のお酒の席。同僚と趣味の話になったとき「どれぐらい球場で観戦しているの?」という質問に、なぜか実際より少なく答えてしまう。

あるある(5)――帰宅後、夜のプロ野球ニュースのチェックを欠かさない。時に見ながらひとりごとも。眠りにつく前の布団の中では、球場現地で撮影された写真を見て思いを馳せる。

著者は「プロ野球があるおかげで、朝起きてから眠りにつくまで、生活に彩りが生れる」と話す。

24時間すべてが“野球”で染まった毎日を過ごすプロ野球ファン。どの球団を応援していても、プロ野球を愛する気持ちは同じなはず。今後も純度100%のプロ野球愛に乞うご期待。

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