
ネタ目的で事故物件に住み、霊的現象を体験しようという人がいる。そのアパートは有名な事故物件だが、霊感がない人間が住んでしまったら?主人公の捉え方ひとつでホラーもギャグになってしまうマルオさんの「事故物件住んでみた(笑)」を紹介する。
■ギャグホラーの漫画が思いのほかウケた
ホラーコメディを描いたきっかけを作者のマルオさんに聞くと「本作の少し前にTwitterで投稿した漫画が『くらツイ漫画賞』のテーマ部門で受賞したのですが、ホラーをテーマにしたギャグ漫画が思いのほかウケが良かったので、本作を描く際も同じノリで描いてみようと考え、このような漫画になりました」と言う。
ホラー要素をポジティブに捉える本作は読者の笑いを誘い、「ルポライターシリーズで連載してほしい」などのコメントもあるが「革新的なネタが浮かんだら続きを描くかもしれません」とマルオさん。本作について「津辺の身に降りかかる怪奇現象にご注目ください」と締めくくった。
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取材協力:マルオ(@f90c89d79366434)