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ヒルトン名古屋 中国料理「王朝」が8月4日にリニューアル!人気のランチビュッフェが復活!!

  • 2023年8月14日
  • Walkerplus

「ヒルトン名古屋」の3階にある中国料理「王朝」が、2023年8月4日にリニューアルオープン。オープン初日に行われた内覧会の様子をレポートし、中国料理「王朝」の新たな魅力をお届けする。

■温かみのあるモダンチャーニーズな空間
古代中国のロマンある兵馬俑が出迎える重厚な雰囲気から一転、新生「王朝」は温かみのあるモダンチャイニーズに。上海アンティークレンガと、愛知県で古くから受け継がれてきた常滑焼などの焼き物を組み合わせ、陶器を意味する「Pottery」をテーマにデザインされている。

店内のいたるところに、中華テイストを感じるデザインがセンスよく取り入れられている。中でも、中華文様をあしらった常滑焼タイルが目を引いた。

焼き物や木を基調とした店内は、落ち着いた上品さが漂っている。常滑焼を象徴する朱泥色や、焼き物らしい青磁色をカラーモチーフに採用。

個室や半個室もあるので、家族や友人との会食、会社の接待にも使える。周囲を気にせず、のびのびと食事を楽しめそうだ。

■復活したランチブッフェを実食!
リニューアルの目玉は、ランチビュッフェの復活! 同店を象徴する人気メニューが、コロナ禍に休止。今回のリニューアルを機に、再び味わえるようになった。20種類以上のメニューを好きなだけ味わえ、どの料理も抜群に美味。

しっかりと香辛料を効かせた風味豊かな四川麻婆豆腐やエビのチリソースなどの定番メニューも健在。ビュッフェスタイルでも、通常と変わらないおいしさだ。好きな料理を好きなだけ取り分けるスタイルに、懐かしさとうれしさがこみあげる。

一方、新しさを感じる料理も登場。アメリカンチャイニーズの代名詞といえるオレンジチキンの仕上がりは、料理人の確かな実力を感じさせるもの。米川郁夫シェフの後継者として着実に進化してきた今井 伸料理長が、新しい「王朝」のスタンダードを作り上げる。

地元のいいものを積極的に取り入れる姿勢も、今回のリニューアルで注目したいポイント。カリッとジューシーに仕上がった酢豚には、岐阜県八百津町に本社を構える内堀醸造の臨醐山黒酢を使用。柔らかな酸味と豊かな香りに、食が進む。

点心は、せいろごとピックアップ。ビュッフェでも、できたてアツアツを味わえる。

中華粥は、自分の好きな調味料やトッピングを加えて完成させるスタイル。トッピングの一つひとつが本格的で、いろいろな組み合わせを試してみたくなる。

デザートも絶品ぞろい。サクサク食感のエッグタルトや、濃厚でプルンとなめらかな杏仁豆腐など、大満足の内容だった。

ビュッフェ台に並ぶ温製料理やデザートのほかに、プリフィクスプレートの前菜も味わえる。好きなタイミングでスタッフに声をかけると、テーブルにサーブしてくれる。

■ディナーには新コースが登場
和洋のエッセンスを取り入れ、地元の食材や調味料も積極的に使いながら繰り広げる、同店だけの新しいモダンチャイニーズ料理。ディナーでは、「更上一層楼(さらにろうのいっそうをのぼる)」がシグネチャーコースとして登場。

料理には、「ホテル開業以来34年の歴史のなかで生み出された数々の本格中国料理に満足することなく、おいしさへの更なる探求心を忘れず、 まだ見ぬ新たな中国料理がもたらす食体験と感動をお客様へご提供することを目指す」という意気込みが込められている。新生「王朝」の魅力を、ぜひその目と舌で堪能してほしい。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。

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