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「家でやれば0円だけど...」35歳、独身、友達もいない“生きるのがしんどい女”が11万円払って断食施設へ【作者に聞いた】

  • 2023年7月14日
  • Walkerplus

35歳、独身、ほぼ無職、働きたくない、何もしたくない...。漠然と「もう死にたい」気持ちを抱える主人公が「人生でやりたいことリスト」をなんとか捻り出し、消化していくエッセイ風漫画「生きるのがしんどい女が『死ぬまでにやりたいことリスト』を消化していく話」をウォーカープラスで連載中。今回は、「死ぬまでにやりたいことリスト」の6つ目に「断食」を選ぶまでの様子を描く。作者のタワシ(@tawashi3333)さんに、断食を選んだ理由や、体験前の断食のイメージを聞いた。

■生きるのがしんどい女がスカイダイビングや断食に挑戦
タワシさんは2022年7月よりTwitterで本作の投稿をスタート。スカイダイビングや一人アフタヌーンティーなどに挑戦する様子を描き、これまでに合計10万件以上のいいねを獲得している。第1話は3万以上のバズツイートとなり、「共感しながらも笑える」「おもしろい!頑張ってください!」「ダジャレセンスが好きすぎます」といったポジティブな反響が多数寄せられている。


■新しい自分になれるんじゃないか

――「死ぬまでにやりたいことリスト」の中に11万円で断食することを選んだ理由は?

「高いなぁ」とは思ってましたが、一週間断食施設で過ごすことで昼夜逆転していた生活リズムが少しでも変わるんじゃないかという期待を込めて、やりたいことリストに入れました。


――実際に体験する前、断食にはどういうイメージがありましたか?

とてもつらくて苦しいことだけど、その苦しさを乗り越えられたら新しい自分になれるんじゃないかと思ってました。


※本作は作者が実際に体験したことをもとに制作していますが、プライバシー保護や、個人、施設等の特定を避けるために一部フェイクを入れております。


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