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【漫画】プールの授業が終わって愕然…重大な忘れ物が!子供の頃を思い出す“プールあるある”に爆笑

  • 2023年7月4日
  • Walkerplus

昭和を思わせる世界観を舞台に、子供時代の“あるある”を切り取った漫画「しなのんちのいくる」をSNSに投稿している漫画家の仲曽良ハミさん(@nakasorahami)。Instagramのフォロワーは17万人にのぼる。

「しなのんちのいくる」の主な登場人物は、生意気盛りの男の子「いくる」、中学生の姉「しなの」を中心に、その家族や個性豊かな友達たち。どこにでもいるような親しみあふれるキャラクターたちが繰り広げる、思わず「あった!あった!」と言いたくなる日常の1シーンを切り取り、ギャグタッチで描いていく。

今回は、暑い夏を涼しくしてくれる5つの作品をご紹介!そして、仲曽良さんにも作品についてコメントをもらった。


■“プールあるある”が集結!「プール開き」
待ちに待った学校のプール開き。いくるはうれしさのあまり、自宅から海水パンツを着用し、プールの授業に挑む。ビート板を使ったり、底に沈む塩素剤を拾う競争などをひとしきり楽しんだあと、いくるはある重大なミスに気付いてしてしまう。プールの授業での“あるある”を細かく描いたエピソード。

「僕もプールの授業は大好きでした。前日からしっかり用意するんですけど、やっぱりパンツを忘れるんですよね(笑)」

■水さえあればいい!「水中セットを買ってもらったよ」
水中セットを買ってもらったいくる。海水浴に出かける日を待ちきれず、自宅のお風呂で予行練習を始めようとする。しかしいざ入ろうとすると、思わぬ横槍が…。

「初めてシュノーケルセットを買ってもらったときは、お風呂で毎日遊んでいました。ただ潜るだけなんですが、本当に楽しかったです!」

■あいつはどこにカエル?「ずっとそこにいるの?」
学校からの帰り道にある用水路で必ず見かけるカエルがいて、いくるはその存在が気になってたまらない様子。しかしとある雨の日に、カエルに異変が!子供らしい素朴な疑問がかわいい物語。

「通学路にウシガエルがいるポイントが何カ所かありました。毎日欠かさず確認していましたね」

■ザリガニもグルメなの?「母さんがくれたニボシは釣れん!」
シュウとのザリガニ釣り競争に備え、餌で使うニボシをお母さんにねだるいくる。しかし倹約家でしっかり者のお母さんの策略で、いくるは苦戦を強いられてしまう!

「ザリガニ釣りはよくやりましたね。僕の地域では餌は煮干しが定番でしたが、読者さんからコメントをたくさんいただいて、ほかの地域ではサキイカだったり魚肉ソーセージだったり、いろいろあるのを知りました。当時知りたかったです…(笑)」

■お父さんはつらいよ!「庭でビニールプールが気持ちいい」
夏の定番の遊びといえば、庭でのビニールプール。必死になって空気を入れたお父さんは、楽しそうに遊ぶ子供たちの姿を見て「涼しそうでいいなぁ…」とポツリ。そして、お父さんも…!?父の気持ちが痛いほどわかる作品。

「週末は、父がよくビニールプールを用意してくれました。僕らの遊びに父が参加してくれるとうれしかったのを覚えています」

夏の暑さをホッとする笑いで吹き飛ばしてくれる今回の作品。次は、どんなストーリーで楽しませてくれるのか?乞うご期待!

取材・文=橋本未来

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