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年間500食以上食べる!?日本サラダ協会会長に聞いてみた、この夏のおすすめサラダ

  • 2023年6月29日
  • Walkerplus

花火大会やお祭りなど、イベントが盛りだくさんの夏。せっかくならおしゃれして楽しみたいと考え、ダイエットに励む人も多いのでは。そこで、ダイエットをきっかけにサラダに目覚め、今では年間500食以上のサラダを食べている日本サラダ協会会長のまなみさんに、おすすめサラダを聞き、実際に食べてみた。

■年間で食べるサラダは500食以上!サラダを通して全人類を健康にしたい日本サラダ協会会長とは何者?
日本サラダ協会会長のまなみさんは年間500食以上のサラダを食べるサラダ愛好家、通称サラダー。大学在学中にダイエットをきっかけにサラダの美味しさと健康へのポテンシャルの高さに気が付く。以来、サラダで全人類を健康にするという信念のもと、日本サラダ協会を発足。仕事のかたわら、都内のおすすめサラダ情報をSNSで発信。さらにサラダーコミュニティを拡充するため、不定期でサラダを楽しむサラダ会を主催するなど活動中。サラダが食べられる店舗を検索するための専用アプリなどの開発も手掛けている。

■食べ応えと栄養バランスもよいパワーサラダ
まなみさんによると、ダイエットや健康のためには、野菜だけではなくお肉や卵、魚などのタンパク質が入っているパワーサラダを選ぶのがおすすめ。東京都内に店舗を構えるHIGH FIVE SALADは、葉物野菜以外にも、フルーツ、肉、ナッツ、チーズなどが1つのボウルに詰め込まれており、栄養価抜群。男性ファンも多いGREEN BROTHERSは、珍しいスープやリゾットタイプのサラダがあり、飽きのこない斬新なメニューがおすすめ。GRIT TODAYのサラダに使われるレタスは農薬不使用で癖がなく、オリジナルドレッシングがよく絡み、食後の満足感が魅力。国産の野菜・肉にこだわった、サラダをメインに食べるファスト・カジュアル・レストラン、WithGreenも人気店だ。

■WithGreenのおすすめサラダを食べてみた
今回は、先月吉祥寺に新店舗をオープンした、全国に20店舗を展開しているWithGreenのおすすめサラダを実食した。

■コリコリ食感が癖になる「砂肝ともやしナムルのサラダ」
まなみさんのおすすめサラダ1つ目は、砂肝のコリコリ食感が楽しい「砂肝ともやしナムルのサラダ」。もやしのナムルはごま油で味付けされていて、香ばしい香りが食欲をそそる。まなみさんによると、WithGreenは全ての野菜の切り方にこだわりを持っているとのこと。実際に食べてみると、大根がイチョウの葉っぱのような形にカットされているおかげか、より瑞々しく旨味を感じることができた。砂肝や玄米との食感の違いを楽しめるのもおもしろい。

■しっとりしていてボリューミーなお肉が絶品!「低温ローストポークのサラダ」
2つ目は、「低温ローストポークのサラダ」。サラダに乗っているお肉を食べて、パザパサしていてがっかりすることもあるが、このポークは一味違う。まなみさんによると、WithGreenのローストポークは3年間研究したこだわりの方法で低温調理されており、柔らかく絶品とのこと。おすすめのナッツドレッシングでも十分美味しいが、ごまクリーミードレッシングで食べるのがお気に入りだそう。

■カラフルなビジュアルに食欲をそそられる「レッドチリチキンのコブサラダ」
3つ目は、それぞれの野菜の味を最大限味わえるようにカットした「レッドチリチキンのコブサラダ」。まなみさんによると、野菜とチキンなど具それぞれの大きさが絶妙で、おすすめのメキシカンドレッシングとの相性が抜群とのこと。また、コブサラダといえばアボカドだが、WithGreenではあえて使用せず、日本で生産できる野菜を優先的に使用してメニューを作っているのだとか。アボカドが入っていなくとも十分満腹になることができた。

ちなみに、店内でサラダを食べる際には、ドレッシングがよりよく絡むよう店員さんがあらかじめ混ぜて提供してくれる。ドレッシングの味が満遍なく具材に行き渡り、それぞれの素材の味をしっかりと感じることができるので、よく噛んで味わってほしい。

以上、この夏に食べたい気になるサラダはあっただろうか。家や学校、職場の近くで、お気に入りのサラダを見つけてみては?

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