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かわいい動物の赤ちゃんがいっぱい!動物園の人気者から貴重な天然記念物まで、あどけないその姿をお届け!

  • 2023年7月7日
  • Walkerplus

日々の仕事や家事、勉強で疲れたとき、動物の写真を見て癒やされる…そんな人もきっと少なくないだろう。なかでも動物の赤ちゃんの癒やしパワーは絶大!しかし、普段目にする動物の赤ちゃんは、イヌやネコなどペットとして飼われている動物がほとんど。それ以外の動物の赤ちゃんを目にする機会は決して多くない。

そこで今回は、約450種の動物を飼育している「東山動植物園」(愛知県名古屋市)の協力のもと、普段はなかなかお目にかかれない、動物園で飼育されている赤ちゃんの姿をお届け!動物園の人気者・コアラや、絶滅危惧種にも指定されているツシマヤマネコなど、珍しい動物の赤ちゃんたちに癒やされよう。

■木の枝にしがみつく姿がキュート!フタユビナマケモノの子供
2022年6月16日生まれのフタユビナマケモノの子供「ラッキー」は、園内にある「自然動物館」の夜行性動物コーナーで見ることができる。時間によっては一般公開されていなかったり、見えにくい場所にいたりすることもある。

■3頭の子供のコアラは、東山動植物園の人気者!
東山動植物園の動物のなかでも特に人気が高いコアラ。2022年3月から4月にかけては3頭のコアラが生まれ、「だいふく」「おもち」「ししお」と名付けられた。2023年7月現在も、大人のコアラよりは体がひと回り小さく、かわいらしい姿を見せてくれる。

■大人と一緒に元気に飛び回る、アカカンガルーの子供
アカカンガルー舎にいるのは、2023年4月27日生まれの「プリマ」。カンガルーの赤ちゃんは、生まれるとすぐに母親のお腹のポケット(育児囊)へ入るので、生まれた日を特定するのはなかなか難しい。そのため、東山動植物園では「全身がポケットから出た日」を誕生日としている。

■2023年4月に生まれたばかり!ツシマヤマネコの赤ちゃん
国の天然記念物で、絶滅危惧種にも指定されているツシマヤマネコ。野生では長崎県の「対馬」だけに生息する貴重な動物だ。そんなツシマヤマネコの赤ちゃんが2023年4月23日に誕生!名前は「したる」で、対馬の「志多留(したる)」地区が由来となっている。一般公開されておらず、動物園で見ることはできないので、生後すぐから最近のものまで、かわいらしい姿をお届けしよう!

■子供らしい様子がかわいい!アジアゾウの子供
アジアゾウ舎では、2022年6月26日生まれの「うらら」を見ることができる。大人のゾウに比べるとまだまだ体が小さく、はしゃいで砂山にタックルするなど子供らしい姿も見どころだ。

今回紹介した以外にも、東山動植物園にはかわいい動物や貴重な動物がいっぱい!また、園内はとても広いので1日中楽しむことができる。休日のおでかけ先として、足を運んでみてはいかが?


取材・文=溝上夕貴/撮影=古川寛二

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