サイト内
ウェブ

タワマン最上階のセレブ義母VS古くて貧乏な実家!?衝撃の貧富の比較漫画に爆笑必至!【作者に聞く】

  • 2023年6月12日
  • Walkerplus

高級タワマンの最上階に住む超セレブな義母と、家の屋根が飛ばされるほど古く貧乏な実家。対照的な暮らしを笑いに変え、漫画に描いているのはパニまま(@panimama5)さん。読者からは「お腹がちぎれるくらい笑いました!」「想像を超えてました」などの声が寄せられ、人気となっている。今回はパニままさんに、初めて義母と出会ったときの印象や、お気に入りのエピソードなどを聞いてみた。

■エレガントなセレブ義母の驚愕エピソードの数々!初対面のときの印象は?
元々は義母の驚きのセレブエピソードと、自身の実家の話を別々に描いていたパニままさん。しかし「あまりの雲泥の差に、これならいっそ1つにまとめて比較したらおもしろいかも!?」と思いついたのをきっかけに、現在は「義母はセレブ実家は貧乏」で2つの日常を比べた漫画を投稿している。

エレガントなたたずまいのマダムであり、「ちょっとそこまで…」な感覚でアルゼンチンまで行ってしまうなど、リッチな暮らしが想像の上を行くパニままさんの義母。初めて義母に会ったときの印象を聞いてみた。

「義母と初めて会ったときは、お世辞抜きで本当にお姉さんかと思いました。見た目が若いうえに女優のような出で立ちで、『母です』と知らされたときには驚愕しました!義母とは現在も頻繁に交流しています。語学が堪能なので、最近は長女の英語の先生として毎週教えに来てもらっています。そのほかにも、義母が習っているタンゴのセレブリティー発表会を見に行ったり、みんなで発表会のDVD観賞をしたりしています」

漫画には、義母の息子であるパニままさんの夫もたまに登場する。絵に描いたようなセレブな家出身の夫だが、意外にも貯金が趣味の節約家。いったいどんな人なのだろうか?

「旦那は本当にあの家の子だろうか?と思うほどギャップがありますね(笑)。本人曰く、小学校の頃、外食について同級生と話していたとき、外食と言えば高級フレンチと思っていた旦那は、同級生が言う『ファミレス』が何のお店なのかわからなかったそうです。それが逆に恥ずかしいと感じたことが、庶民を知るきっかけだったみたいです。今もそのときのトラウマが消えず、20円引きクーポンを忘れたら買わない、食べ放題は効率よく元が取れるようにあらかじめリストを考えておくなど、すっかり庶民日本代表となりました!!しかし、たまに酔っぱらってタクシーで2万円使ってしまうところを見ると、やはりセレブの血が流れているんだなと感じることはありますね」

■貧乏&パワフルな母と祖母。コメント欄は大盛り上がり!
義母のセレブな生活とは対照的に、貧乏なパニままさんの実家のエピソード。割り箸は洗って再利用したり、冬になると家の中が外よりも寒かったり。「ばっちゃん」ことパニままさんの母と、祖母の「バーバー」のパワフルなキャラと合わせて読者に大人気だ。パニままさんに、実家での思い出を聞いてみた。

「子供の頃になりますが、友人とうちの実家で遊ぶことになり家で友人を待っていたら、友人が勘違いして隣のオシャレな家に向かって私の名前を呼んでいた、なんてことがありました(笑)。あのときは少し悲しかったのですが、今思い出すとちょっと笑ってしまいます」

ちなみに、パニままさんのお気に入りのエピソードは、入浴剤と間違えて祖母が洗濯洗剤をいれてしまう「ステキな入浴タイム」と、母が仏壇に長寿のお守りを飾る「お守り」。読者からも「頑固な汚れが落ちますね」や「仏壇に長寿…さすがすぎる」などのコメントが。

貧富の格差も笑いに変えて描くパニままさん。ギャグのセンスが光る漫画には、毎回読者からの感想が次々と寄せられている。パニままさんにそんな反響について聞いてみた。

「読者の皆様からは、古い家なので屋根が抜け落ちるなど、そういった家にまつわるエピソードが特に反響が大きいですね。『笑っちゃって電車じゃ読めない!』などのうれしいコメントのほかに、うちの実家の方がヤバいといった、謎の貧乏マウントを頂くことも多くあって、コメント欄がとても盛り上がっています!」

最後に、パニままさんの漫画を楽しみにしている読者へメッセージをもらった。

「いつも応援ありがとうございます!たくさんのコメントや温かいメッセージとても励みになります。ゆっくりめの投稿ですが、これからもクスッと笑えるセレブ&貧乏エピソードを描いていきますので、ぜひ今後ともよろしくお願いします!」

クスッとどころか爆笑する人続出のパニままさんの漫画。次のエピソードが待ち遠しくてたまらない!

取材・文=松原明子

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.