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4月に定期券を払い戻しするお客!?退職した新社会人なのかと心配する駅員…【作者に聞いた】

  • 2023年4月22日
  • Walkerplus

駅員経験のあるザバック(@theback_blog)さんは、Twitterやブログにて駅員を主人公にした漫画などを中心に公開している話題の漫画家。ユニークな動物のキャラクターが多く登場し、駅員の日常が垣間見えるような作品ばかりだ。今回は、ブログに投稿された「100日後にやめる契約駅員さん」の中から、定期券を払い戻しするエピソード漫画を紹介。著者のザバックさんに、本作に登場するお客さんや長期休暇の業務についても聞いた。



早いものでもうすぐで5月。ペン助が駅で仕事していると、1人の男性がやって来て「すみません…定期券の払い戻しをお願いします」と言う。お客さんの話を聞いたペン助は、「区間変更ではなく、もう定期は使いませんか?」と確認する。

すると、そのお客さんは「はい…もう行きません。行く必要がなくなったので…」と肩を落としながら話す。ペン助はお客の要望通りに対応。この時期になると、22歳の通勤定期券の払い戻しが多いと感じるペン助。もしかしたら、就職したばかりの新社会人なのかもしれない…。

SNSやブログでさまざまな駅員漫画を投稿しているザバックさん。今回は、本作に登場するお客さんや長期休暇の業務についてインタビューした。

――本作に登場するお客さんについて、どのように思われますか?

「この時期は、特に若いお客さんの通勤定期券の払い戻しが多かったです。ただ、僕も似た経験があるので、なんとも言えない気持ちになります」

――GWなどの長期休暇では旅行などで電車の利用者が多いですが、駅員はこの時期に特別業務などはあるのでしょうか?

「長期休暇シーズンには特に変わったことはありませんが、新年度には定期券を販売する要員や花火大会などあれば、他の駅から駅員が応援に来てくれます。年末年始も忙しいので、終夜運転があれば寝る時間がかなり少ない勤務形態になりますね」



取材協力:ザバック(@theback_blog)

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