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STU48石田千穂、高雄さやか、中村舞、9thシングル「息をする心」について語る!

  • 2023年3月8日
  • Walkerplus

STU48が2022年に大ヒットした8枚目シングル『花は誰のもの?』に次ぐ待望の、9枚目のシングル『息をする心』を2023年3月15日(水)にリリースする。6枚目のシングル『独り言で語るくらいなら』でセンターを務めた石田千穂が今回、単独センターに。石田千穂と同じく「STU48 瀬戸内PR部隊 Saeson2」のメンバーとして活動する高雄さやか、中村舞の3人に新曲について話を聞いた。

■「前作を超えるぐらいの勢いで頑張りたい」(石田千穂)

――2022年は、シングル『花は誰のもの?』でかなりの盛り上がりを見せましたね。そんないい流れを受けての新曲のリリースとなりますが、今の心境を聞かせてください。

【石田千穂】『花は誰のもの?』の次のシングルということですごく注目していただいていると思います。『息をする心』も『花は誰のもの?』と同じくらいすごく素敵な曲なので、前作を超える勢いで頑張りたいなと思います。

今回センターを務めさせていただきます。6枚目のシングルでは初めてセンターを任されたので、すごく気負ってた部分があったんですけど、『花は誰のもの?』でトライアングルセンターさせていただいたり、後輩も入ってきて先輩としての自覚もでてきて、余裕ができました。いい意味で気負わずみんなと一緒にチームになって進んでいきたいと思います。今回の『息をする心』のセンターはマイペースに頑張ります!

【高雄さやか】『花は誰のもの?』で、たくさんの方にSTU48を知ってもらえる機会もできて、音楽番組やイベントなど多くの経験をさせてもらいました。前作を超えるのは壁が高くて難しいことかもしれないと思いますが、経験してきたことを無駄にせず、すべて力に変えて、みんなで一丸となって、今回の「息をする心」で前回を超える勢いで頑張っていきたいと思っています。

【中村舞】『息をする心』は、1年ぶりのシングルになりますので、メンバー全員がちょっと緊張しています。前作の『花は誰のもの?』を超えていかないといけないとみんなすごく感じていて、また新たな気持ちで挑戦していこうと思っています。

前作トライアングルセンターに選んでいただいたので、私がグループを引っ張っていかないという意識がすごく芽生えました。今年もまたグループの顔になれたらいいなと思っています。

――1月22日に開催された東京ドームシティホールの「STU48 瀬戸内PR部隊 Season2 全国ツアーファイナル記念~大感謝祭~」にて、“Team. STU48”というスローガンが発表されましたね。

【石田千穂】『花は誰のもの?』をたくさんの方に見ていただけたのも、ファンの方がたくさん盛り上げて、いっぱい広めてくださったおかげだと思っています。今回も私達だけの力ではできないことも、ファンの方やスタッフさんとみんなでチームという意識を持って挑んだら、できることもたくさんあると思うので、そんな気持ちでみんなで一丸となって頑張りたいです。

【高雄さやか】『花は誰のもの?』でメンバー全員、スタッフさん、ファンの皆さんが、ひとつになって一生懸命やってきました。今回の『息をする心』にかける思いはみんな強いです。昨年を超えられるようにみんなで頑張っていきたいです。

【中村舞】昨年は『花は誰のもの?』で、メンバー全員、スタッフの皆さん、そしてファンの皆さんと、みんなが同じ方向を向いて進めてたと感じました。今年も一丸となってひとつのチームとして同じ温度感でやっていけたらいいなと思っています。
■「優しい言葉でいろんな大事なことを教えてくれる曲」(高雄さやか)

――今回の9th シングル『息をする心』は前作を超える勢いを感じさせる曲だと思いますが、この曲を初めて聴いたときの印象から教えてください。

【石田千穂】この曲を初めて聴いたときは、スピード感がすごいなと思いました。歌詞をいただいたときにメッセージ性がすごく強いと感じたので、テンポが速い中でこの歌詞を歌うとどういう感じになるんだろうと思ってすごくワクワクしました。

最初は悩んでるんですけど、だんだん明るく悩みが軽くなっていき、最後には笑顔になっていく感じで曲が流れていきますので、この曲を聞いてたくさんの方の悩みが晴れていったらうれしいなと思います。

【高雄さやか】メロディを初めて聴いたときは、いままでのSTU48にはない感じで、かっこいい爽やか系だなと思いました。でもその後に届いた歌詞を見たら、STU48っぽいなと感じました。

【中村舞】先にメロディをいただいて聴いたんですけど、スピーディーな曲だなって。今までのSTU48にはない新しいかっこいい印象を受けました。歌詞は、最初は暗い曲なのかなって思ったんですけど、じっくり読むとすごく勇気をもらえる曲だなと思いました。自分の生き方に悩んでるときにぜひ聴いて欲しいです。

――好きな歌詞を教えてください。

【石田千穂】歌詞は本当に全部好きで共感できるんですけど、とくに、「きっと世の中にはたくさんの ⾒るべきものが存在していて 僕はもっと外に⽬を向けて息をしよう」という部分が好きです。

自分も悩んでたときにすごく縮こまって、狭い範囲でしか物ごとが見えてなかったんですけど、もっと世界は開いている、こんな悩みはちっぽけだなと思ったらすごく息がしやすくなって悩みが晴れたので、この歌詞にははとても共感できます。

【高雄さやか】「⽣きることは呼吸すること 急がないでゆっくりでいい 他の⼈と⽐べないで 吸って吐いて⾃分のペースで」というフレーズが、一見ちょっと当たり前のようなんですけど、その当たり前のことが大切だったりすると思いました。呼吸するという当たり前のことも、落ち込むと苦しく感じるときもあると思うので、そういうときに寄り添ってくれる曲だなと思います。

【中村舞】「昨⽇までの⾃分のことなんて もう忘れてしまっていいんだ 息の仕⽅ 変えよう」という歌詞が好きです。

私は結構過去を引きずるタイプなので、この歌詞を見てぐさって刺さりました。だからこそ、引きずらないようになればいいなって、素直に生きたいなと思いました。

――どんな振り付けなのでしょうか。

【石田千穂】今回は白と黒の衣装で、選抜メンバー16人が8人ずつ半分に分かれているんですけど、フォーメーションも白黒に合わせて組まれています。16人全員のパフォーマンスで作り上げて表現している部分がすごく多くて、そこにぜひ注目してもらいたいなと思います。

【高雄さやか】すごくきれいにターンする振りや、手を伸ばす角度でどれだけ綺麗に見せられるかというところが注目ポイントになっているので、ぜひ見てほしいなと思います。

【中村舞】「息ができる」「息が止まる」というのが、たくさん歌詞に出てくるんですけど、その部分のことを表してる振り付けもあります。あとは、イントロの部分はメンバーそれぞれ振り付けが別になっていて、自由な感じがあってすごく好きです。
■「自分の生き方に悩んでるときにぜひ聴いて欲しい」(中村舞)

――衣装について教えてください。

【石田千穂】アイドルが好きな人だけでなく、ファッション好きな人が見ても、かわいいだけでなくおしゃれと言ってもらえる衣装だと思います。

【高雄さやか】今回の衣装は、STU48カラーのブルーが使われてないんです。ニット生地が使われていたり、ターンしたらすごく綺麗に見えるように作られている衣装です。ぱっと見ただけで、存在感がすごいなって感じています。

【中村舞】今までのSTU48とはまた違っていて、いい意味でアイドルらしくない、モデルさんみたいな衣装で、アーティスティックな感じがするなと思っています。スカートの柄も細部まで凝っていて、回ったときに裾が綺麗に広がるようになっています。

――カップリングに収録されている、STU48 瀬戸内PR部隊 Season2の楽曲「笑顔のチャンス」についても教えてください。

【石田千穂】ひとつのことに全力で頑張ってる人でも、きっと悔しい思いすることもあると思うんですけど、そういうときにすごく聴いてほしいです。また頑張ろうと思ってもらえる背中を押してくれる応援歌だなと思います。

【高雄さやか】優しい言葉でいろんな大事なことを教えてくれる曲だなって。まだ私達が知らない世界もあるんだなと、いろんな景色を見ていきたいと気づいたら、いつの間にか前向きになってるような曲だなと思います。

【中村舞】すごくいい曲ですよね。切ない感じから始まって、だんだんとすごく前向きになっていく楽曲だと思います。私は「悲しみとは、きっかけああ 笑顔になれるチャンスさ」というフレーズがすごく好きです。マイナスなことも、のちのちプラスになるためにあったんじゃないかと思えるような曲だなって思って、すごく背中を押される楽曲だなと思います。

――最後にメッセージをお願いします。

【石田千穂】9枚目シングル『息をする心』、生きていく上で悩んで行き詰まることがあると思うんですけど、この曲を聴いて、聴き終わったときにはちょっとその気持ちが楽になってるんじゃないかなと思います。ぜひたくさんの方に聴いていただきたいです。よろしくお願いします。

【高雄さやか】大きな壁とか悩みはたくさん出てくると思うんですけど、ファンの皆さんがいるからこそ、息ができて、前向きに活動していけると思いますので、これからも皆さんと一緒にいろんな景色を共有していきたいです。9枚目シングル『息をする心』をぜひ聴いてください。よろしくお願いします。

【中村舞】9枚目シングル『息をする心』、たくさんの人の背中を押してそして勇気がもらえる楽曲になっています。私達も皆さんにとってそんな存在になれるように頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。ぜひ聴いてください!

取材・文・撮影=野木原晃一

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